自衛・防衛について
憲法のことはさておき、
若し、ほんとに「北朝鮮のミサイルが危険である。」と政府なり外務省なり自衛隊が考えているとすると、
飛んできたのを避ける訓練をするのは、戦時中の「竹槍訓練」と発想が同じ。
ほんとに危険と考えてるなら、国民に先んじて、
1、通常ミサイルが打ち込まれたら
どうするのか?
1-1、それから、閣議を開いて議論するのか?
1-2、打ち込まれた時の被害のレベルに応じて対応するとしたら、死人が出たら?出なかったら?って、決めとくの?
1-3,迎え撃って、撃ち落とす場合、ミサイルが何処に来た時点で、撃ち落とすのか・
だいたい、そんなこと可能なのか?
1-4、アメリカみたいに一旦打ち込ましといて、その後に攻め込むのか?等々議論するのが、危機管理。
2、それが核弾頭だったら?
どうすんの?決めておかなくて良いのだろうか?
2-1、やはり、着弾してから閣議を開いてするの?
2-2、迎え撃つ場合、むしろ被害が大きくなるのでは?
3,大陸弾道弾が、宇宙空間に打ち出された時、日本の領域に入った時?
どうすんの?
3-1、核弾頭だった時に、宇宙空間に於いて、破壊すれば被害が及ばないのでは。
その時、日本の軍事技術で可能なのか?
3-2、その準備がすでに整っている場合、それを国民やキタに知らせる必要があるのでは。
3-3、まだ、そんなレベルに行ってない場合。
何もしないのは、まずいのでは?
韓国や米国と計って、ランダムに打ち上げてもらって、宇宙空間でも、大気圏でも迎撃できるように、整えておかねばいけないのでは?
ただ、「危険だ、危ない。」って、煽るだけでなく、「カクカクシカジカ」って、丁寧に説明してほしいな。
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