無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 2月 11, 2015

命をつなぐ食をつくる栽培工学概論 はじめに【資本】

【起業の目的】

命をつなぐ食を提供するビジネスを通じて、社会に貢献する。

お客様は物珍しさに美味しい食を求めるのではなく、生命をつなぐ食材を求めているお客様がおられる。
その要求に応える安心・安全な食材を供給する為に、研究をなして現実に安全な食材を創りだし、お客様に供給することで安心と健康を手にしていただく。


【資本】

この事業を行うために必要な初期の設備投資(田んぼの開墾・農業機械・作業小屋等)
栽培に必要な種子及び資材購入費
収穫販売に至るまでの関係者の生活費

これらが、資本として計上及び準備されて、事業を始めることが出来ます。

【利益】

崇高なる目的の事業が発展継続して、社会貢献を続けることができると、これを益と呼ぶ。

利益とは、この益を継続するに必要な、次年度における
栽培に必要な種子及び資材購入費、収穫販売に至るまでの関係者の生活費及び、次年度以降の長期資本を積み立てる準備金で、

この額を前年度に準備し、次年度に繰り越し「益を利するための費用」である。

すなわちこれを、利益と呼ぶのであって、闇雲に必要ではない資本を集めることでもなく、崇高なる有益事業を継続するための必要な費用を謂う。