命をつなぐ食をつくる栽培工学概論 はじめに【資本】
【起業の目的】
命をつなぐ食を提供するビジネスを通じて、社会に貢献する。
お客様は物珍しさに美味しい食を求めるのではなく、生命をつなぐ食材を求めているお客様がおられる。
その要求に応える安心・安全な食材を供給する為に、研究をなして現実に安全な食材を創りだし、お客様に供給することで安心と健康を手にしていただく。
【資本】
この事業を行うために必要な初期の設備投資(田んぼの開墾・農業機械・作業小屋等)
栽培に必要な種子及び資材購入費
収穫販売に至るまでの関係者の生活費
これらが、資本として計上及び準備されて、事業を始めることが出来ます。
【利益】
崇高なる目的の事業が発展継続して、社会貢献を続けることができると、これを益と呼ぶ。
利益とは、この益を継続するに必要な、次年度における
栽培に必要な種子及び資材購入費、収穫販売に至るまでの関係者の生活費及び、次年度以降の長期資本を積み立てる準備金で、
この額を前年度に準備し、次年度に繰り越し「益を利するための費用」である。
すなわちこれを、利益と呼ぶのであって、闇雲に必要ではない資本を集めることでもなく、崇高なる有益事業を継続するための必要な費用を謂う。
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