無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 9月 26, 2015

自然食品のサプリメント?

「オーガニックな自然食品のサプリメント」こんなものは存在してないと思います。
自然食品とは、化学物質を排除した畑や田んぼでつくった野菜やお米をそのまま食べることです。
ワタシは、化学物質過敏症を克服するために田舎に戻り、自分で食べるものを作り薬になるものを探して、今は元気に暮らせるようになりました。
特に、旺盛な草には酵素がたくさん詰まってると思い、生で食べる用工夫します。今は、育ちすぎて30cmくらいになったズッキーニをスライスして、蜂蜜と醸造酢とミネラル水を加えて、ミキサーで細かくして漉した水を飲んでいます。
植物の酵素は生で摂取するのが一番、次に乾かして保存し煎じて飲む方法、酵素は乾燥させるとカプセル化みたいになって休活し、99℃のお湯で煎じることで活動が戻ります。漢方薬の理屈です。全て乾燥させて湯で「戻し」ます。
酸性の強い植物のを乾燥させて煎じて飲むと、酵素と一緒にミネラルも摂れますので、肥料や消毒のない場所のスギナを乾かして煎じて飲むと、丈夫になります。
「酵素は使い回し」ナマの酵素は63℃で失活しますが、不思議な事にカプセル化した酵素は99℃で戻り、高温域で復活します。乾燥することにより休活して復活するのです。面白いですね。
肉類も、干物にして炙ることで、復活した食品をいただくことが出来ます。
魚を、刺し身か干物でいただきましょう。
化学肥料を使わない酵素玄米食と、その米と自然栽培の大豆のまいみそのの味噌汁を飲んで、自然栽培の野菜を食べ、山の恵みをいただくことで、お金をかけない健康を手にすることができます。

ナゼ酵素なのか!
イネに限らず、種子が発芽に至る過程は、デンプンや脂肪分を、加水分解酵素の働きでブドウ糖に戻し、それを脱水縮合転移酵素の働きで芽を創り出します。
イネの場合、種に含まれてる胚乳のデンプンだけで、2.5葉まで成長します。その後は、根から酵素と生命基とミネラル水を得て、葉において光合成にてブドウ糖を生成して、脱水縮合転移酵素の働きにより、生命基を移してもらったセルロース(枝や葉や幹)を伸ばしていくのです。
つまり、生命活動ある所には転移酵素が必ずや存在していて、それに依って植物もヒトも馬も生命を維持している。
転移酵素なくしては、生きられないのです。
逆説的に、転移酵素が活性を得られる要因を満足させれば、健康生活が可能になる。というわけです。