ワタシは子供の頃から頭痛持ちでした。
小学校は最初は山の分教場26人のクラスでした。5年生からバスに乗って本校に通うようになって、毎月曜日には決まって頭痛が始まり、家に帰ってスッカリ吐いてしまうような、それからずーっとお付き合いしてきました。
解消の方法のひとつに、深呼吸があります。シッカリと直立したり、まっすぐに寝て、深く息を吐いてもっと吐いて、吐いてからしばらく息を止めて吸う、大きくおおきく吸って、また息を止めて。を繰り返しますと、気分が良くなってきます。
ふと気が付くと、背を丸めて息をこらしている自分に気が付きます。
「おい!息してるか?」 が、合言葉になってしまうような、生き方してませんか?
酸素は酵素活性の重要な因子なので、充分に取り込んであげる必要があると考えています。
それを自覚するだけでも、少し違った生き方ができると思います。
ワタシは、自分が化学物質過敏症と判ったいま、もう少し違った対応をしています。
頭痛がしていてお腹が空かない時は、食事をしない。
お腹が空くまで待つ、空腹ってどういうサインだろう?と考えました。
私のカラダの原点は、石器時代や縄文時代の昔が遺伝的には直前のヒトの生態。
定期的に食べなければいけないという教育も、時計も備えるという概念もない昔、ヒトはお腹が空いてから初めて、なにか食べ物をと探しに行ったはず、空腹を感じてから狩りに行く。すなわち空腹の時初めて労働する、運動してから食べることができた時代が長い。
そういう風にカラダはできているのではないだろうか?
時間がきたから食事、定期的にキチンと食べられるようになったのはつい最近のこと、まだ70年たっただけ、オヤジやおふくろの時代でも空腹にあえいでいたのなら、空腹は食べて良いの合図ではなく、食物を探しに動けの合図ではなかっただろうか?
病気ではない不具合は、自然にもどすことで解決できるような気がします。
頭痛のもう一つの外因に、お酒があると思います。二日酔いになったわけではないけれど、少し頭痛い。ような症状もありのような気がします。
頭痛の原因に窒素酸化物NOxが考えられます。
シラフの時にそれを摂取しても、肝臓は解毒してくれているが、酒を呑むと肝臓はアルコールを解毒するのに精一杯で、タンパク質の成分に近い窒素酸化物はスルーして血液に運ばれる。
窒素酸化物が血中にまみれると、ヘモグロビンはメタヘモグロビンに変わり、その分だけ酸素を運ばなくなり、脳が酸欠状態になることが考えられ、頭痛の原因となりえます。
解決法は、翌朝お腹が空くような飲み方をすること、あるいは、私が提唱している自然田の自然に近い米を使って醸造することで、二日酔いそのものがないようにする。ことだと思います。
窒素酸化物の入っていない米に依る醸造をおすすめしている所以です。
お酒を飲まないにも拘わらず、食事の制限をしても頭痛が治らない方のもう一つの考えられる原因は、精製砂糖の害があります。
ワタシは、食事の砂糖(すだち糖など植物精製砂糖)はOKですが、市販のお菓子には何が入っているか不明なのですが、お菓子やジュースを摂取すると必ず頭痛に悩まされます。
由来の確かな糖類には無い物質が使われている恐れが有るように思います。
食事で快方に向かわない場合はお医者様にお伺いするべきでしょう。
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