無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 12月 08, 2015

花巴 宮下米 自然醸造


ゆうべは、少し飲みました。花巴宮下米、自然醸造なる分類で、米を磨かず酵母も自前の米の乳酸菌を培養しての無添加、じっくり仕込んだほんまモンの日本酒で、白ワインそのものです。杜氏は奈良の美吉野醸造橋本晃明さん、伸び代大の買いです。

オールウェイズでは天法瀬川博忠さま、二昨晩いただきました2005年仕込みYK35ながら「びっくりぽんや!!」今の杜氏1500人中、一番だと思いますね。多分だれもひとりじゃ永久に追いつけない。宮下米の醸造理論と組めば10年後には超えられるかも。一番近いところにいるのが彼。
いまの私にできるのは、完全自然栽培にんじんジュース、こんなの毎朝飲んでりゃ効き目有るよ。
酒は時間掛ける酵素の摂取、人参ジュースは直接摂取、どっちも百薬の長ですね。
山廃って意味が違うと思うのよね。山卸し省略だね、手抜きのやり方にもいろいろ方法があるはずで、手抜いてないってんで山廃と言ってるのだが、山廃だけでは無く違う方法編み出して生もとだと言って欲しい。
山卸しの工程に意味がある。真剣に何やってるのか?何がそこで起きてるのか?考えてその仕組に気が付かないと、腕が上がらないと思うな。
気が付くと、生もと系に移行するはずだが、まあ、時間必要なんだろうね。蔵付き酵母なんて言ってるううちはまだまだだと、私は思っちゃいますね。
花巴のラベルの考察、宮下米と自然醸に掛けて造りとしている。そう考えてるんだろうなあ。宮下はさておき正しい。自然醸造は米が重要で、自然米でなければできない。
だから、二つにかけて造りとしたのだろう。そこまでは正解。但し字がちっちゃい。そこに完全に自信持てなかったんだろうな。
酵母無添加もちょこっと書いてる。これ書くって勇気いるのよ。世間に対する挑戦だかんね。エライ!!頑張れハシモト。
次作が山廃ではなく生もとになって、字の大きさが逆転してりゃあ、すごいで。