無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 12月 24, 2015

何故、酵素なのか

今週のNHK「ためしてガッテン」で、病気にならない種族で、マサイ族が登場してました。
牛の放牧が仕事のようで、牛乳を主食にしているらしい。朝食に牛に矢を射かけて、出る血を混ぜて飲んでいました。

イヌイット族もまた、医者要らずの種族ですが、この皆様は火を使わず全て生食でいただきます。
その効果あって、医者要らず。

少し前の動物園では、ヒトの成人病の動物がでて困り、上記にある種族参考にして、生食に替えた処、近代の動物園には獣医が不要になっているそうです。

全てが、酵素を生で摂ることにつながっています。


これだけでは、聞いた話になるわけですが、ワタシが酵素食に自信を持つ理由は、無農薬の野菜つくり、コメ作りのポイントは、発芽などでの成長点における植物の成長に関わる理論を構築しようと、観察を進めているからです。

種がデンプンや油脂出できている訳、消化酵素の働きを得て、それらをぶどう糖に戻して、転移酵素の働きを借りて、生きたセルロースすなわち植物の葉を作り出していることを知ったからです。

発芽時以降は、葉緑素を持つ葉では、光合成に依ってブドウ糖を作り出しています。何にするためかと言いますと、ブドウ糖を転移酵素の働きを借りて、生きたセルロースすなわち、葉や茎を作り出しているからです。

転移酵素はどういう働きをというと、
「素材であるブドウ糖(C6H12O6)」に介在して、「葉であるセルロース(C6H10O5がたくさんつながったもの)をかたちつくる炭素と水素と酸素の化合物(炭水化物)」に、「生命を持つ官能基を移す」働きをして、「生物を作り出して」いるのです。

植物も動物も、私たちの身体の中も、最先端で「成長する」ということは、全てにおいて転移酵素が介在して育って「生きている」訳です。

従って、病気をしないコツ、健康っで長生きするコツは、短絡的思考ではありますが、酵素の大量摂取が近道だと考えています。


現に、ワタシはEMを大量に培養して、大量に投与することで、出来ないはずの高地で、大粒のコシヒカリを実らせています。

難しい理屈はさておき、酵素が培養できる36℃の環境を構築して、EMの培養をしていますので、EM菌もまた酵素の塊ということができるのです。

「海水の成分と同じミネラルを加え、糖分を餌に加えて36℃の環境で培養する」 これが哺乳類の血液の環境なので、哺乳類の血管は 「酵素の培養装置」 で、この違いが恐竜との違いだと考えているのです。

「マサイ族やイヌイット族・自然界の肉食動物が生食であることにより、病気にならない。」ことと、「ミネラルとEMを投与して、土中に糖分を蓄えさせ、病気ならないコメつくり」は、同じことであると考えて、全ての野菜とコメを育てているのです。

母は、今年で92歳になりましたが、髪はワタシより黒く、達者でピンピンしています。
10年前より、無農薬の野菜つくりに精出して、毎朝、自分で仕込んだ「幻のみそ」の野菜たっぷりの味噌汁を飲み、スギナとシモンの煎じ茶を飲み、昼にはEMーX培養茶を飲んで、玄米入りで炊いた少しの夕食で早寝してたくさん寝てるからか、元気印の見本です。

無農薬の源は、化学物質をなくして酵素の活動し易い環境を作り、酵素類を大量に加えてもやることで、酵素の活動を促進することなのです。

その実践理論が、ヒトの健康にも、除染にも役立つのではないのかなと、考えてる所以です。