無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 8月 17, 2016

昆虫が正しい生き方

青虫は何をしているのか?葉緑素とミネラルと酵素を食べている。
主に葉だけを食べセルロースはスルーしてる。

体液は葉緑素とミネラル、皮膚を作ってる部分に鉄分が蓄えられている。
充分の状態に育った青虫が、乾燥を始めると葉緑素もカプセル化して保存される。

羽化した昆虫の体液は、葉緑素のマグネシュウムが外れて、鉄分に変わっていると赤血球だ。


この先輩の状態が、生命官能基のたどる過程らしい。

5-アミノレブリン酸(ALA: Amino Levulinic Acid)にマグネシュウムが入ったのが葉緑素、鉄に入れ替わったのがヘモグロビンとすると、辻褄が合う。

葉から得られるのは葉緑素で、原始動物状態の幼虫は、ひたすら葉緑素で生きるすべを手に入れて、収集しまくる。

必要量確保した幼虫は、乾燥過程に入るとALAや酵素はカプセル化して鎖が外れマグネシウムと鉄と入れ替わることができるようになる。

哺乳類は、既に鉄と入れ替わったALAを利用する、赤血球と酵素を酸素や養分を運ぶ媒体として利用しているので、変態の最終段階にあたるので、変身したくてもできない特異点にある。

この理屈、長いこと疑問でしたが、今日はじめて到達しました。

生命は新しく創りだされてはおらず、くり返し使いまわされていて、酵素とALAを植物と動物が交互にあるいは繰り返し使いまわされている。

まさに輪廻転生であり身土不二だ。


哺乳類ヒトは、酵素や赤血球で輪廻転生の後段階を利用しているので、したくても変身や変態ができないのであって、生命官能基としては変態や輪廻転生を繰り返している。

つまり、昆虫の生き方が「普通」なのである。

ではヒトは青虫の状態は無いかといえばそうでもなく、腸の仕組みなどが形からしても青虫であるので、ヒトが野菜を食べて生きながらえる原因もそこらにある。と言えそうです。


この理屈が理解できると、無農薬農業が可能になります。