無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 8月 25, 2016

蚕のさなぎ

青虫は葉緑素をタメているから、緑色なのかもしれないが、お蚕様は白い。

糞が緑なので、こちらは葉緑素を排出しているらしい。

また、お蚕さまの糞肥やしは凄い効能があり、昔養蚕と野菜つくりを両立してたので、トマトなどにやったところピッカピカのトマトができたそうな。

ワタシはこの頃、本の学問にしか興味がなかったので、お手伝いはしたけれどほとんど上の空、思えばもったいないことしてた。

さて、お蚕さまはナニしてるのか?葉っぱ食べて繊維と葉緑素を出せば、残りは酵素だけになる。

たしかに、からだは白い、あがる頃になると透明になって、口から出す絹糸はセルロースではなく、タンパク質だという。
桑の葉の中のタンパク質は酵素だとすると、酵素をよりすぐってるとも考えられないだろうか?

そうした先に、さなぎがあって、その先に羽化がある。

これって、万能細胞のヒントではないだろうか?

そんな難しいことでもなく、さなぎやあがりの頃の幼虫を食べれば、若返りの妙薬にならないだろうか?

ただ、食べるっていうけど、本当は生が良いハズ。
でも、日本人には無理だね。

さなぎを乾かして、煮付けてはヒトによるが、おいしく味付ければいいのかも。

酵素が生きた状態で、抽出できるといいのだが、、。

鶏に食べさせて、卵で回収って手もありそう。

手羽の燻製なんて良いな。 なにか考えよう。