生命の源
いのちの起源というか。動物も植物も、何から「いのちを得ている」のか?
酵素説・ALA説・生命官能基説のいずれかに疑いを持っていたのですが、今回はALAが最も小さい単位なので、これを紐解いてみましょう。
ALA Amino Levulinic Acid (5-アミノレブリン酸)として、生命の根源に関わっている因子のようです。
http://www.ala-plus.jp/about/index.html
鉄と結合して赤血球の元となったり、マグネシウムと結合して葉緑素となる元というか、ALAがマグネシウムを取り込み葉緑素になり、それが一旦乾燥してカプセル化した後、動物に取り込まれて鉄と置き換わって赤血球に、汗やションベンで放出された赤血球が、地上で鉄が酸化してマグネシウムと入れ替わり、植物に吸収されて葉緑素として、再び働く。
輪廻転生・身土不二をALAに絡めて言い替えれば、そういうことになりそう。
化学式は図の通り
恐竜時代の中生代からKT境界を経て、新生代の哺乳類なって、植生が大きく変わった要因が、恐竜の尿と、哺乳類の尿の違いが、そこにあることから、ALAが使い回しされての結果であろうことが想像されます。
これを、もう少し考えると、血液に温度を与えるのは、赤血球だけでなく酵素も関わるのではないかと、考えています。
いずれにしろ、植物と動物の生命は、ヒトの死によって尽きるだけでなく、ションベンもまた輪廻転生に寄与しているとすると、
今朝野辺でしたションベンによって、我が遺伝子のひとかけらが、やがて大地に根付き雑草なり向日葵なりになって、連綿と生命が続いて行くことを、現実だと受け止めれば、いつ尽きるとも生きた証は人知れず残されておる訳で、しばしの安堵に包まれるのです。
哺乳類の始祖に関わる考察が有ったので、参考までに。
http://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-929.html
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