消費者よ団結せよ
農協や農民を非難して、わたしの投稿に「いいね」押したからって、何も変わりません。
安全の食料は、永久に市場には出てきませんので、買って食べている以上、がんで死ぬ確率はほぼ100%となるでしょう。 殺人者に命あずけて、どうするの。
まあ、人はいずれ死ぬのだからと、諦める手もありますが、生き延びる努力もしないで、他人を責めても詮無いことです。
そうして、日本人が韓国などとギシギシやっている間に、世界の安全の食料は中国に買い占められて、残っているのはアメリカ産の安かろう悪かろうの食料と、わが農協提供の安全を明示しない食料だけになるのです。
農家に任せることができるのは、時間で雇った耕す技術だけ、委任すれば必ず化学肥料や農薬を入れるでしょう。
人事と経理と種の手配を、会員が手にして、作業できる会員は作業を、時間がなくお金のある会員は、雇の費用を負担して、自律した自給自足を目指すより他ありません。
会費制の利点は、日本の税制では会に課税することはできませんので、消費税もなければ、会はめんどうな税の申告すら必要ないので、自ら働いて得る農産品は、タックスフリーとなるのです。
消費増税どころか消費税ゼロ、所得税ゼロ利益が出たら内部留保して、好きな時に使える、いわば敵討ちだ。
ただし、会から報酬を得た者は、個人として納税義務がありますので、そこはいち国民として粛々と申告納税するのみです。
山村には、たくさんの農地と住まいが余っていて、まだどんどん空き家・空き農地が増えていきますので、仲間を募り会費制を以って自給自足を目指す、いまがチャンスなのです。
ただし、自然科学の学習は必要です。
学而「学んでときにこれを習う」2000年前の中国農村が手本です。
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