無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 11月 28, 2012

田んぼの陸を直す

今頃になって、代掻き
 
不陸があまりにひどかったので、土を移動させ改めて陸出しのため水を張って代掻きしました。
こちらは、上流のうけ側排水口の詳細です。
押し水の口で、パイプで位を一定に保つ工夫ができます。
春水田んぼ、初夏までこの排水口を利用します。

火曜日, 11月 20, 2012

耕さない田んぼ

卒業式の日のあと立ち寄りました。
須坂市仁礼の郷藏です。
耕さない田んぼにはいきものがいっぱい 不耕起普及会 自然耕塾@高山村を今年いっぱい受講して、先日卒業しました。
帰り道、記念に郷藏により、成人を誓ってきました。

郷藏とは、江戸時代に飢饉に備えて、みんなのお米を貯めておいた藏です。
封建の時代に於いてさえ、共同で不幸に備え、地域から落伍者を出さない為の投資と実践があったことを証明しています。

そんな素晴らしい先祖と政治を持っている日本人として、恥ずかしくない生き方をしなければと、心に誓った次第です。 
合掌

月曜日, 11月 12, 2012

田んぼの整備

 良い苗や稲株を育てるには、田んぼが均一になっているのが最低の条件です。


でも、必ずしも良い田んぼばかりではないので、そんな幾枚かの田んぼの陸(ろくと読み水平になっていること)を出す作業をしています。

 あまりの不陸さに、トラクターでは土を移動するに限度がありますので、バックホーにて掻き取って、排土板で押して移動をさせています。

 農業の初めは農業土木です。これがたいへんだけれど、結構やってみると面白かったりして、一説には、農機具は男のおもちゃだそうですし、建設機械はもっと大きな「おもちゃ」これは否定しません。

 おもしれーで。