無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 6月 11, 2008

今年のイチゴは、こなりです。

 羊の放牧の電気柵は健在です。羊はおとなしいので、この程度の柵で良いと思います。
きょう、お袋が柵に入ったら、あとを付いてきたそうです。結構かわいいものですね。

 今年のイチゴは、こなりで、かんざしが沢山付かなかったのです。
2年続けて豊作だったので、こやしや処方に、つい安心していたのですが、まだまだ奥が深いことを思い知らされました。
 それでも、土地に肥やしがあるので、生ると言えば一気に真っ赤になって、毎日、ジャム鍋と格闘しています。

火曜日, 6月 10, 2008

ルバーブが人気

  赤いルバーブが収穫できるようになりました。
ようやく畑が豊かになってきて、赤いルバーブが太るようになってきたのです。
これを葉柄(ようへい)と言うのだそうですが、葉柄の下半分を使ってジャムにします。
 できたジャムは、赤いジャムで、不思議なおいしさがあって、少しすっぱみのあるジャムになります。

 ルバーブには、整腸作用があるので、1日スプーン3杯ほどで、便通が良くなり、お歳を召した女性の方には好評をいただき、ご利用いただいております。

 今朝、羊に餌をくれに行って、声を掛けたら、めいめいが「めぇ~」「めぇ~」と応えてくれました。
ちょっと嬉しかったです。

ラベル:

月曜日, 6月 09, 2008

慣れの羊、観客

 だんだん慣れてきて、羊が来てから4日経ち、朝に餌と水を持っていくと逃げるけれど、すぐ戻ってくるようになりました。
 新聞に出たので、観客がやってくるようになりました。付近の小学生や、知らないお姉さんやら、地区の老人クラブの皆様、等々の憩いの場になれそうです。

金曜日, 6月 06, 2008

お客さまは羊の親子

 上田市武石自治センターと農業委員会の企画にて、「舌草大作戦」
羊の舌で、下草を退治して貰おうというもの、我が家にうるるん。10月まで掛かって、およそ2haの荒廃地を畑化する計画です。ブルドーザーなどのオイルを使わずにする超エコロジーの試みです。

 お客さまが来て2日になりますが、朝、餌と水をくれに訪れるのですが、つかの間の安らぎのひと時が得られるような気がします。

火曜日, 6月 03, 2008

いちごジャム初釜

 イチゴが完熟しました。この状態をジャムにします。
イチゴがなっている状態で完熟したものは、カサ(いちごと柄のあいだにある緑の葉)が開いて上を向いていたり、首が長くなってきます。(カサが張り付いていて紅いのは、収穫後に色づいたものです)

 今年は不出来で、実の数が少ないので、ひとつ当たりの大きさは巨大になりました。
これからイチゴジャムを作っていきます。