無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 4月 30, 2010

石窯据え付け

 お店の西側の空きスペースに、これまであった植木をどけて、石窯を据えました。
時に雨対策は、パイプハウスに防水シートを張って、この状態で石積みを始めようと考えています。

 石は畑に転がっている緑色凝灰岩を利用して、固定には粘土を集めて、砂と石灰にワラを切り込んでこねて、暫く寝かせる方式を考えています。

 果たして、どのようになるのでしょうか。

日曜日, 4月 25, 2010

腰越 一本木諏訪神社御柱祭

 住まいの腰越区町組の一本木諏訪神社の式年際である御柱祭の触れ行列に息子が参加しています。

 大鳥毛と称する最後尾のひとつ前の笠奴に出演です。
笠は閉じていますが、「おぉー」とか「やぁー」とか唸りながら、すこしづつ進んでいきます。

 この後に、里引きの御柱が曳航されてきます。

土曜日, 4月 24, 2010

ドアが出来て一応完成





 ドアが出来て、一応のをみました。
あとは仕上げを残すのみですが、暫く先送りにして、この状態でオープンに向け調整していこうと思います。
 次は、石窯となります。
石窯を覗くだけなら、休めるところがありますので、どうぞお出かけを願います。
 宮下は、だいたいこのお店の見える畑にいますので、呼び寄せて下さい。

金曜日, 4月 23, 2010

ドアが完成


 毎日のように雨が続きますが、おかげでついに、2枚目のドアが出来上がりました。
あすには、扉となってお店を彩ります。

 中央の板は、梅のばっさい後40年ものの、古木です。鉄鋼用のドリルが空回りするほど、堅い杢です。 それは立派ですが、その他は、材料がなくなってしまい、継ぎはぎだらけの作品となりました。

 これはこれで、存在感充分の「いぶせえ」建具となっています。
窓に一工夫しまして、これは扉をセットして後のお目もじとなります。乞うご期待です。

木曜日, 4月 22, 2010

石窯台届く

 石窯の台と扉のセットが届きました。
大西製作所謹製の、蒸気機関車のような色合いと重さの、重厚な仕上げになっています。

 扉の精度が悪いと空気が漏れてしまい、美味しいパンが焼けない元にもなりますので、そこに気を付けてお願いしたら、それはそれはしっくりと出来ていて、驚きの手づくり製品なのです。

 大西製作所の仕事は、ジャム工場の鉄骨もそれですが、組み立ての時、「これは規格ものかい?」と聞かれたほど、ミリ以下単位の仕事振りが定評なのです。

 私の、鉄鋼のお師匠さんです。

火曜日, 4月 20, 2010

稲苗床苗 成長約2センチ


 昨日まで、ビニールハウス内のトンネルハウスを不織布で覆って、暖を取った甲斐あって(奥に見えるのはハロゲンランプ)稲苗がびっしりと生えそろいました。
 昨年、寒くしすぎて失敗したので、同じ過ちは繰り返せないと、少し頑張りました。もっとも、ほとんど86歳になるお袋の子守によるところ大なので、不肖の子です。
今現在2センチくらい、第3葉が出ているところです。
 水は毎朝、パレットが陥没する程度にくれてやると、ほぼ1日湿っていますので、順調です。

月曜日, 4月 19, 2010

ブルーベリーの植え替え


 従兄の畑のブルーベリーを、広く植え替えを始めました。
かなり大きくなっている株なのですが、大型のバックホーを使って抜根すると、作業が楽に行きます。
 左画像で右のバックホーがヤンマーの0.2型、私のうしろに見えるのが、通称007の神戸製鋼のミニバックです。
 右画像の奥にあるのは、筑水キャニコム製農事運搬車で、発電機・ポンプ等から始め、家族も総動員しての作業となりました。
 今日は段取りに手間取って、3分の1ほどにと留まりましたが、明日は少しピッチを上げてみようと思います。

日曜日, 4月 18, 2010

雪のち晴れ ジャガイモをを播く?埋める

 2日続けて、真冬日になって驚きました。ビニールハウスへの積雪は、あらかじめ電気ストーブを2台点けて置いたので、事なきを得ました。
 20cmもの雪がこの時期に降るのは久しぶりでした。田んぼも畑も、暫しお休みしていましたが、今日は急いで畑にトラクターを入れ、ジャガイモを播きました。

 畑が大きくなったので、ジャガイモの通りは、50mの畝になり、1畝半を播くことができました。トウヤ(洞爺か)・メイクイン・男爵・北アカリをそれぞれ、適量播きました。

 大きめの芋は2つに割って(それは縦割り)切り口を立てて、横にした状態で、腐稙肥やしから少し離して、植えてみました。

 昨年は長雨で、収穫時期を逸してしまい、半分を腐らせてしまったのですが、今年も長雨のような気がしますので、早めに収穫するよう気を付けていたいと思います。
 どのようになるのかは大いに期待です。

木曜日, 4月 15, 2010

農作業報告 みのる産業・筑水キャニコムさん





 農作業が順調に整いつつあります。
ようやく春めいてきたところに、突然の雪になって戸惑いつつ、農作業が進みます。
 畑に炭素の元を撒き、耕耘の下ごしらえ、この緑のトラックは、筑水キャニコム社製4輪ダンプであります。
 これが優れ物で、中古車なので格好は悪いが、畑作業にはもってこいで、顧客のニーズを集めて作る企業の見本みたいな製品です。
 いつまでも使って、ゆくゆくはソーラーに改良しようと思っています。
右の画像は、カシス(黒房スグり=ブラックカランツ)の植え替えの様子。
 下の画像は、ポット式苗の播種後7日目にて、苗が生え揃った様子です。
昨年は失敗したので、今年は反省して勉強した結果、少し進歩が見られるのでした。
みのる産業社製の機器にて進めています。この会社も素晴らしいです。



 昨晩より急に冷え込んだと思ったら、一面雪景色で、ようやく咲き始めた桜に雪が積もっていました。
上の画像は、雪の帽子をかぶった桜の花。下は、梅と桜と雪の3化粧姿です。
 今年もまた、冷夏になるのかも知れません。
そんな中、ビニールハウスの稲苗は、元気にしていた、外は零下ですが、ハウス内の温度は、朝から少し上がって8度、地温は14度を保っており、元気に緑の苗を伸ばしております。

日曜日, 4月 11, 2010

御柱祭 岡森諏訪神社

 自宅のある腰越自治会内の岡森諏訪神社の御柱祭が執り行われました。
息子が元綱係、私は引き手とお酌係、として参加しました。

 早朝より、神事が執り行われ、里引きがなされ、幾度か畑などに引き落とされ、梃子係や元綱係の技量が試されて、面白おかしい内に、丘の上の神社まで引き上げられて、無事建て御柱の儀式が済み、今は、神社前のの広場にてみなさまお祝いの最中です。

 歳なのか、少し腕や足が痛く、若干疲れ気味ですが、面白かったです。
お祭りは、見るよりやる方が格段に面白いですね。御神輿も御柱も、曳いたり担いだりに参加するのが楽しいですね。

 還暦でしたのでこの次は、66歳いよいよもって最後の参加でありました。
これからは、大きなお祭りではなく、ちょっと参加できるような、自分で作ったような小さなお祭りを企画して、楽しみを作ってやっていこうと思います。

土曜日, 4月 10, 2010

ルバーブは早い


 ルバーブの育ちは早いです。もう50cm位の株に成長しています。
山の緑は5月にならないと芽吹いてきません。畑の雑草がかろうじて伸び始めたところですので、ルバーブの成長の早さには驚かされます。
 今年は冬に、おが屑のマルチをした甲斐あって、大きな株が育っていて、嬉しいことに赤い葉柄が目立ちます。
 もう少し経ったら、この葉柄を使って、新緑のルバーブジャムを作ろうと思い、楽しみにしております。
 農作業の方は、稲苗床から芽を出して、2mm位覗いてきました。今年の苗は成功兆しが見えます。
本日は、トマト、カボチャ、ナス、キュウリ、カブ等を播きました。
 明日は、腰越と武石の御柱際です。私は、腰越の岡森諏訪神社の氏子でもあるので、引き手にお酒を振る舞う係です。お天気になるのを願っています。

木曜日, 4月 08, 2010

畔の嵩上げ




田の畔を嵩上げしました。
無農薬で稲を作るコツは、除草外地番の作業です。
深水にすると良いので、たんぼの畔の嵩を上げる作業をしました。
 土を運んで、1tonダンプに10台強を、たんぼのぬかるみと闘いながら運んだのです。
崩れていた土手の石垣も直したり、草刈りをやりやすいように改良しました。
 これで今年は、豊作になると良いなぁ。

火曜日, 4月 06, 2010

苗代(ポット苗を並べる)

 ポット苗の苗箱をハウスに並べました。
撒水して新聞紙を敷き、不識布を掛けて保温としました。高は暖かいので、日中はハウス内が40度近く、地温は30度を超えました。
 頑張って、芽が出てくれると良いのですが。
何はともあれ、これでひと段落です。

月曜日, 4月 05, 2010

ポット式育苗開始

 しばらく小川の流水にて寒ざらししておいた種籾を、3日40度のお風呂に浸けて、芽がちょこっと覗いたところで、種蒔きをしました。

 この苗箱はポット式で、7個のポットが2列並んで、田植えにはポットから押出゙された土を掴んで、苗には触らないで植えられるので、活着がとてもよろしい優れものです。


 ポット式田植え法は、寒冷地の処方として、みのる産業という会社が考えてくれたものです。


 この苗は2年目、今年は苗を大きく育てて、深植にして行いたいと思っています。田んぼの畔も上げて準備を進めておりますので、是非成果を出したいと思います。

木曜日, 4月 01, 2010

苗代のビニールハウスをつくる

 
 いよいよ、田植えのシーズンが近づいてきました。
美ヶ原ベリー園は標高が高いので、稲作の限界に近い場所になっていますので、苗代をビニールハウスの中に作ろうと思います。
 ここ3日ほど掛けて、作っているのですが、風が強くてビニールを掛けるのを躊躇していましたが、待っていられないので、夕方凪がきたと思い始めたところ、思いの外の強風に煽られ、難儀ををさせられました。
 それでも、苦労してなんとか収めることができました。
 パイプを2mおきに深く打ち込んで、それを本体に連結して、風のアンカーに備えました。 
 明日から、無農薬農業の実習が始まります。