田植えの報告
6月4日より始めた田植えが、23日に終わりました。
今年は、20日掛かりで行ったことになり、昨年より10日早く終わりました。
実質、6日の実働でしたが、いろいろあってまだシロウトの域を出ずだが、徐々に向上していることが判る。
そんな感じだけど、今年は手順が確立しつつあって、植えた次の日にEM散布、5日から7日後にチェーン除草機を転がす。
チェーン除草機は、2段になっていて、前列は「鎖のれん」まず鎖で凸凹などに入り込みかき回す仕事、後列は「鎖はしご」普通車のチェーンが長手方向に横に2列縛り付けてあり、泥を全面で掻いて、小さな新芽を書き出す仕事をするのです。
理論的には、EMを投与して発芽を促進し、芽が出始めた処をかき回して、水中に放り出し浮かべてしまう。算段なのです。
今のところ、成果が見えた田んぼと、時既に遅しの田んぼがあります。
よく考えると、田植え前にそれをすれば、もっと効果的です。
水を張って、発芽を促進して、出た頃それをする。再び56日した頃に繰り返すことをすれば、田植え後にしなくても済みそう。
来年の課題であるとともに、上手くいくと不耕起栽培が完成するのです。