無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 6月 23, 2015

田植えの報告

6月4日より始めた田植えが、23日に終わりました。
今年は、20日掛かりで行ったことになり、昨年より10日早く終わりました。

実質、6日の実働でしたが、いろいろあってまだシロウトの域を出ずだが、徐々に向上していることが判る。

そんな感じだけど、今年は手順が確立しつつあって、植えた次の日にEM散布、5日から7日後にチェーン除草機を転がす。

 チェーン除草機は、2段になっていて、前列は「鎖のれん」まず鎖で凸凹などに入り込みかき回す仕事、後列は「鎖はしご」普通車のチェーンが長手方向に横に2列縛り付けてあり、泥を全面で掻いて、小さな新芽を書き出す仕事をするのです。

理論的には、EMを投与して発芽を促進し、芽が出始めた処をかき回して、水中に放り出し浮かべてしまう。算段なのです。

今のところ、成果が見えた田んぼと、時既に遅しの田んぼがあります。

よく考えると、田植え前にそれをすれば、もっと効果的です。

水を張って、発芽を促進して、出た頃それをする。再び56日した頃に繰り返すことをすれば、田植え後にしなくても済みそう。

来年の課題であるとともに、上手くいくと不耕起栽培が完成するのです。