火曜日, 6月 26, 2012
金曜日, 6月 08, 2012
EMの効果に驚き
いちごが実っています。
昨年の苗取りの時に、祖母の案を取り入れ、山の土を混ぜて ポット苗を育てました。
その成果が出て、姉の畑でもわが家でも、かんざし(実がかんざしのように、幾つも枝分かれしてなります)をたくさん付けて、しかも、葉は茂らずに風通しの良い苗作りができました。
山から採取した肥やしと、EMを散布したところ、大きな実に育ち、「無農薬の畑ではない」と思えるような、見事な畑になりました。
4枚の田んぼでは、真っ黒の塊になるほどオタマジャクシが泳いでいます。
息子が、オタマジャクシが泳いでいる音を初めて聞いた。「バシャ、バシャ」です。
内1枚の田んぼには、畦波板に貝がびっしりと付着して、水中には赤くて小さく見える微生物が生息していて、それが上下に泳いでいるものだから、田んぼがすっかり濁って、底が見えない状態です。
そばに寄って見てはじめて、濁っているのではなく、濁しているのだと気づきました。
運が良いと、この田には雑草が生えそうにもないので、無農薬水田の除草の切り札になれそうです。
あわてて、この田の泥と水をバケツですくって、他の3枚の田にも移しました。楽しみです。
ちなみに、田んぼには、培養した「EM活性液」をどっかんドッカン入れました。コツは、「どっかん、ドッカン」だそうです。