無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 8月 12, 2014

無農薬米栽培にキモは科学肥料を田に入れない


雨上がりの早朝、あたり一面の霧が原、田んぼ一面に蜘蛛が巣を掛けて、まるで真綿で覆われたような、穏やかな景色に、感動しました。
24枚のうち、これらの田んぼは約半数、隣に空中散布の立て札のある地域では、蜘蛛が全く生息していない。死の世界なのだ。

無農薬栽培のキモは、化学物質を取り除き、自然の生きる力に任せること。
化学肥料の成分の大部分は不純物、例えば配合肥料の20・20・20は、窒素の20%はさておき、リン酸・カリウムが40%もの高濃度だったら、80%は危ない成分に他ならない。

最近フェイスブックで知識を得ているが、酵素や酸素・海の水で生きる力が増す例が報告されている。

酵素が不足すると、栄養過多になり肥満を併発する。
対策に、酵素活性を図るには、酸素の供給と海水のミネラル分を多く摂ること。

一説には、海水が血液の代わりになるらしい。納得がいく。
酸素を注入する方策も、癌などの治療に福音を与えている。

癌細胞は、ブドウ糖が好きらしく、それを増やせば増殖し、減らせば減衰の報告もあり、酵素・酸素・海水の相関に納得がいくところである。

イネが病気にならないようにするには、田んぼから化学物質を取り除くこと、ヒトが癌にならないようにするには、食べないこと特にブドウ糖は厳禁らしい。

ヒトもまた似たようなもの、絶食でがんが治る。酵素でがんが治る。海水でがんが治る。日本の学者も目覚めの時を迎えているようで、こころ強い。先生頑張れ。