無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 12月 10, 2017

科学はまだまだ

科学者不正に手を染めるのはなぜか?HNKスペシャル、閲覧感想文。
 他人の不正は追いかけるも、同じ番組で小保方女史を窮地に追いやった反省はなし。
 さすがは、忖度のHNK。
 見ていて思いました。
みんな、利口そうにしてるけど、未知の領域には踏み込まない。
 結果で判断するのではなく、ネイチャーやサイエンスの投稿だの、発表のプロセスなどを重視していて、社会常識の範疇の判断力しか持ち合わせていないようでした。
  東大からノーベル賞が出ない理由に、方法論があるのでしょうね。
 
モノゴト、結果だと思うのですがね。
 「成功すれば社会に役立つ、その程度は〇〇だ」。で、やらなけりゃ、世界に誇れる日本なんて、夢のまた夢。
 政治や司法や企業と枕を並べて討ち死によ。
 抗がん剤・ワクチン・化学肥料・除草剤・ネオニコチノイド・放射能・遺伝子組み換え農産物・等々、みんな毒だって解ってて、そこ取り組まないで、ちいさな論文の画像の加工の程度に触って、開くべき眼・向くべき目そらしてる。

 糖の解糖理論は、
ブドウ糖のハースの構造式が開いて、エタノールとアセドアルデヒドを足したような、直列の炭素化合物になります。
その時、Pリンが付いて安定したつながりになって、中央の炭素がふたつ離れて、CO2炭酸ガスになり、残った両側が、CCOの結合となって、そこに水素が付いたのがエタノールCH3CH2OHいわゆる酒です。
 人体の解糖理論ではPがつくことになっているのだそうで、日本酒ができるときも同じ反応なのだそうな。
 日本酒の場合、糀の加水分解酵素の働きにより、デンプンを加水分解して、まずブドウ糖にします。
 この時、雑菌の対策のために、乳酸菌を培養してするのが、生酛の山卸であり、5℃の低温で摺って3層流の混合を行います。
 この時に発生させた乳酸菌が解糖の時にも働き、CO2を発生させて日本酒の醸造に至ります。
 酵母と称される薬品もまたおなじ効能を示してるらしく、パン生地の発酵にも酵母という名称で呼ばれています。
 空気中にあるみたいですが、私は麦やコメの中にあるのだと考えています。
 酵母無添加と云う酒は、酵母(蔵付き)などと表現されています。
 速醸の場合、有機の乳酸菌ではなく、無機の乳酸を加えてするみたいに書いてありますが、有機の乳酸というのがあるのでしょうか?
 pではなくリン酸。いわゆる酵素だと思います。
 百姓のオヤジは思うのですよ、Pでもリン酸じゃあなく「リン酸体」酵素よ。成分殺して調べてその成分Pが出たのだろうが、生きてる状態で何物が介在したのか調べなけりゃ、真実はつかめない。
 まだ酵素の反応は、画像で報告できないのが現実。それなのに、画像使って論文書いてると、そのうちみんな不正になっちゃう。
 生き物扱う時には、哲学も混ぜないと、観えてこないと思うよ。
 今日も試験に乳酸仕込みの無添加酒を飲んでいますが、絶対菌生きてるって思います。
 常温保存なのですが、どんどんアルコール強くなってる感じ、そして翌朝めちゃ胃の調子良くなります。
 
 わからなくなっちゃうのですよ。私の周りでは、科学者が云う常識と全く違うことが起きてます。
 だから、思うのです。
「まだまだ、本当は何も判っちゃーいない」。頑張れ若い衆。