日曜日, 12月 28, 2008
日曜日, 12月 14, 2008
冬支度と、群羊荘園計画の発足
イチゴの冬囲いをしました。
左は、寒空に晒されていたイチゴの苗です。これに稲藁を掛けて、冬の寒さから保護します。 ちょっと過保護かなとも思うのですが、毎年やっていることなので今年も続けました。
写真には写っていないのですが、その日は私の誕生日で、家族総出にての作業となりました。 妻も息子も娘も文句を言わずに手伝ってくれたのです。 それは何でもないことなのですが、私はとても幸せだと感じました。
その時父のことを考えました。 晩年の自分はかなり親不孝だと思っていたのですが、農作業は言いつけを守って、その望むところを手伝いました。 その当時、無口だったけれど父も幸せを感じていてくれたのだと、思ったら少し肩の荷が下りたのです。
同じ日、ふるさとの山際の荒らし畑にて羊を放牧して、内側の農地を開墾する計画をスタートさせることができました。
群羊荘園 みんなの羊を放牧して、荒れた畑地を開墾してもらい、美しい農地を取り戻す。 群荘組合の設立総会の運びとなり、いよいよ羊牧場が発足します。
土曜日, 12月 06, 2008
群羊荘園その2
羊の耕した畑に、みごとに麦が根付いたと思った矢先、鹿にそっくり食べられてしまいました。
やはり羊がいないと、彼らは確実にやってきますね。
で、来年には、羊さん達が越冬できるように準備を進めています。
地元区のみなさまにご協力を頂いて、上小寺尾群荘組合を作り放牧を始めたいと思っています。
区域内の山手の荒れ畑に柵を結い、羊を放牧して、区域全体を牧場が覆うような仕掛けを考えています。
順調に賛同者が揃ってきましたので、前向きに仕事を進めていくことができそうです。
また、鹿の肉を美味しく食べる工夫をして、彼らの料理がひとつの産業に結びつくような仕掛けも同時に考えていこうと思っています。
こちらは美味しい料理ができつつあります。乞うご期待です。