無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 12月 28, 2008

茅刈りと晒し

 冬支度に茅を刈り、羊小屋の廻りに立てかけ、一冬晒しておきます。
こうすると、茅の水分が抜けて、硬い茅となり、屋根に乗せる事が出来そうです。
 小屋の廻りに厚い壁が出来たので、風をよけて日だまりが出来ました。ここに座ってワラ仕事などが出来るようになると良いなと、ふと思ったりしましたので、歳をとったらそんな仕掛けを作れるように頑張ります。
 暮れは本来忙しいのですが、きょうは女性陣が餅つきで、私は突然いただいた鹿肉のさばきの作業に入り、中途半端に終わって、思わずゆったりとした時を過ごしました。
 まだ、農作業がたくさん残っていたり、お歳暮や支払いも済ませないといけないので、、明日からまた忙しくなります。

日曜日, 12月 14, 2008

冬支度と、群羊荘園計画の発足










イチゴの冬囲いをしました。

 左は、寒空に晒されていたイチゴの苗です。これに稲藁を掛けて、冬の寒さから保護します。 ちょっと過保護かなとも思うのですが、毎年やっていることなので今年も続けました。

 写真には写っていないのですが、その日は私の誕生日で、家族総出にての作業となりました。 妻も息子も娘も文句を言わずに手伝ってくれたのです。 それは何でもないことなのですが、私はとても幸せだと感じました。

 その時父のことを考えました。 晩年の自分はかなり親不孝だと思っていたのですが、農作業は言いつけを守って、その望むところを手伝いました。 その当時、無口だったけれど父も幸せを感じていてくれたのだと、思ったら少し肩の荷が下りたのです。

 同じ日、ふるさとの山際の荒らし畑にて羊を放牧して、内側の農地を開墾する計画をスタートさせることができました。

 群羊荘園  みんなの羊を放牧して、荒れた畑地を開墾してもらい、美しい農地を取り戻す。  群荘組合の設立総会の運びとなり、いよいよ羊牧場が発足します。

土曜日, 12月 06, 2008

群羊荘園その2

 羊の耕した畑に、みごとに麦が根付いたと思った矢先、鹿にそっくり食べられてしまいました。
やはり羊がいないと、彼らは確実にやってきますね。

 で、来年には、羊さん達が越冬できるように準備を進めています。
地元区のみなさまにご協力を頂いて、上小寺尾群荘組合を作り放牧を始めたいと思っています。

 区域内の山手の荒れ畑に柵を結い、羊を放牧して、区域全体を牧場が覆うような仕掛けを考えています。
 順調に賛同者が揃ってきましたので、前向きに仕事を進めていくことができそうです。

 また、鹿の肉を美味しく食べる工夫をして、彼らの料理がひとつの産業に結びつくような仕掛けも同時に考えていこうと思っています。
 こちらは美味しい料理ができつつあります。乞うご期待です。

水曜日, 12月 03, 2008

浅間山 間近に見る

浅間山を間近に見る機会に恵まれました。
時系列が逆ですが、下の画像が嬬恋村に向かった折りに撮影、上の画像が帰路の夕焼けです。
雪降ったばかりの冠雪で綺麗でしたよ。