月曜日, 7月 23, 2012
土曜日, 7月 21, 2012
日曜日, 7月 15, 2012
高地の田んぼの様子
稲が分けつをしてきました。
不耕起普及会の教えのとおり、抑制栽培して育った稲は、間隔が広いのでその間隔一杯に分けつして育つのだそうです。
これまで、みのる産業のポット式でも同じようになりました。改めて考えるに、ポット式も同じ抑制栽培だったのですが、良く理解できていないまま育てていたので、周りの目を気にして、早く植えすぎていたことに気づきました。
この圃場はポット式です。今年も少し早く植えてしまったのですが、標高の高い処にも拘わらず、田んぼで冷やしてローラーをかけて、じっくり育てたお陰で、元気になって大きな株になってきています。
画像は、7月12日の撮影ですが、きょうは又いちだんと茂ってきたように思えます。
この圃場は、標高が高く、コシヒカリは収穫した方が居ないそうで、ご近所の先輩に「今年はお立ちだな」と、収穫ゼロを宣言されましたが、秋が楽しみになってきました。
土曜日, 7月 07, 2012
金曜日, 7月 06, 2012
たんぼの除草
ちょっと目を離したすきに田んぼの草がえらいことになってしまいました。
放っておこうと思いましたが、世間体もあって除草を検討しました。親切な人が居て、からだに影響のない除草剤があるから使うと良いよと、教えてくれました。
なるほど、ホームぺージを読むと、人体には害が報告されていないと書いてある。
で、その薬品の化学式を見てびっくり、私の過敏症の元になっている、アセトアルデヒドやホルムアルデヒドに含まれているメチル基の数が、びっしり。
そんな薬使おうものなら、田んぼの真ん中で倒れでもしたら、「農薬播いて死んだだと」と笑い者になってしまう。
これはいかんと、機械式の検索したら、カルガモンなる新兵器があるではないか。
早速購入して使ってみた。
問題はあるけれど、手で抜くよりはらくちん。「充分気休めにはなる。」と言う訳で、もう4日になるけれど、毎日田んぼに入って、この姿。
足すっかり、疲労困憊。
火曜日, 7月 03, 2012
麦秋と豆まき
大豆の苗です。
鳩に豆を食べられないように、苗を育てて葉を出してから植えるようにすると、小さい内は水やりができるので、育ちも良く、手は掛かりますが効果的だと思います。
初めて播いた小麦が麦秋を迎えました。
今年は空梅雨なので、麦の乾燥にはとても有り難いです。
異常気象が悪さをして困りますが、今年は苺も豊作、麦もこの調子だと収穫できそうで、素人のほったらかし農法には有り難いお天気です。
この小麦畑の周りの雑草を見て驚きました。
画像でもお判りだと思いますが、麦以外は育ちが悪く、スギナに至っては枯れてしまいました。まるで、除草剤でも播いたかと思うほどです。
麦は麦芽発酵に使うように酵素の植物、スギナはこれと違った古生菌の生物、面白い現象が考察の興味を引いています。