無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 10月 31, 2016

農ノ間:クラノマに誕生


下武石 クラノマの軒先を借りて「農の間」開店

家主さまのご厚意により、まいみそのの常設ギャラリーを、味噌蔵の間に造り付けました。

この空間にて、定期的に販売をしたり、打ち合わせやら研究やら勉強会やらを、開催して新しい生き方の実践を紹介していこうと思います。

どうかよろしく。

安全=倖せ

人生において尊敬している高名な先生からお電話がありました。

先生、曰わく

「 地震防災を心がけて来たけど、天災に備えるのも重要だが、人災を防ぐことのほうが現実的で確実に安全に近づける。

それは食の安全だ。

肥料や農薬の化学物質、加工食品の添加物などによって、ヒトのからだが蝕まれて、病気になったり命を持っていかれたりしている。

これからは食の安全を目指すべき、安全=倖せだ。
『生きてて良かった』という思いを感じること、それが倖せなので、これからは倖せを追求していくことだよ。 」

という訳で、ワタシの生き方をはじめて認めていたでけた、記念すべき日となりました。

水曜日, 10月 19, 2016

悟りとは、過去も今もすべて認めること

思う処あり。
悟りとは何か?今置かれている自分をすべて認めること。とみた。
すなわち、過去の自分も良かれ悪しけれ、それが必要だった。と認めること。
良かったことは驕りと忘れ、ダメだった頃を「今の明日の自分の糧」なのだと、考え全てを活かすこと。
活かしきれていないなら、まだ悟りに遠い。
ますます精進して、己を磨くこと。
世のため他人のために戴いた才能であり人生だ。
嘆いていると、自然にヒトは離れていく。
正義を声高に語る時も、ヒト離れていく。
前を向いて、行先を行動で指し示すこと。それ以外にない。
そうすると、ひとつひとつが積み重なって、途方もない道の頂きが見えてくる。
少し、歳拾ってしまったが、自然が長生きの方法を教えてくれて、土地が水が空気が後押ししてくれている。
素晴らしき人生よ。

in nova tion イノベーション

天の啓示 216.10.19.2:00~2:30
夜半に目覚めた。 in nova tion イノベーションだ。
変わろう・Change
ちから合わせよう・Joinnt
コンセプトは、
安全だ・Safety 健康だ・Health
行動しよう・Action
始めよう・Start
いま、私たちは、新しい自分になる。
We become new me now
やり方は、
貴女と貴方で新しいこと創る
Create lady and the new thing in your
ちょっと昔に戻して始める
Start a little back to the old days

具体的にどうすればいいか?
百姓の良いところは、何か種を蒔く。
すると、自然が味方して、何か育って、その葉が食える、実がなる。
自然とイノベーションだ。
in nova tion
百姓が種を持って、自然に入ると、自然が変わって畑になる。
この仕組を、私達も利用するのです。
愚痴を言ってても、批判を述べていても、アイデアを発表していても、事態は何も変わりません。
ひとりでは難しいので、お隣さんと手を併せて、ふたりで出来ることを何かするのです。
それが創造です。
Creatuve innovation ですね。
資本主義社会で生き残るには、終焉であろうとなかろうと、イノベーションから始めることが必要。
in 入る(むりやり入れるのではない。己を曲げて”入る”のだ)
nova 新しくする
ation 計画・実行・成果の繰り返し。
すなわち Creatte
実行なきところに成果なし。

月曜日, 10月 03, 2016

有機農業をはじめましょう

大隅良典さん、ノーベル賞おめでとうございます。

全く無縁ではないので、記念に。

有機農業を標榜されている方々は少なくありません。

では、自分の農法を「カクカクシカジカの理由で有機農業と謂う。」
と説明できるのだろうか?

私にはよく解らないでいます。

そもそも有機には幾通りもの解釈があります。

有機的結合などという、文章上の有機とは、「生命的な変化を持つ」特徴のことで、科学的ではなく文学的な表現になります。

化学で謂う有機とは、「炭素との結合」を差しますので、殆どの化合物が有機になることになります。
そこでも、通常に有機化合物と言えば、生命的な結合を指していて、無機質に代表される、生命活動を持たない化合物に対抗して、文学的な使われ方をされているようです。

但し、「有機農業」だけは別扱いで、農林省が定める条件に適合した農法以外は名乗ることができず、厳しくかつ抜け穴付き認証により認められているのです。

一方、勇気ある農家では、「有機農業で認められている農薬をも使わない」自然に近い農業を実践している者が居ます。

そのランクは、

1.無農薬農業
2.無農薬・化学肥料使用農業
3.無農薬・家畜堆肥など使用の農業
4.全く化学物質を使わずにする農業

それぞれ、自分が到達できたレベルでの矜持を以って、行っていると思います。


重要なことは、やり方云々ではなく、「如何に安全な食品を作り、お客様に届けるか!」

この一点に絞られるのではないかと、考えている次第です。

そのためには、科学を勉強して、有機農業とはなんぞや?人体における安全とはなんぞや?

を学び実践を重ねて「これで安全である」
あるいは「これで、あなたは健康で長生きできる」と、胸を張れるような農家にならねばならない。

不肖ワタクシは、そうした農業を目指す若者やお年寄に対して、よりわかりやすく
「人体に安全で健康になれる食品のための」農業の
基本と応用をお伝えするために研究を重ねてきました。

この度、ほぼ説明できる用意が出来ましたので、お知らせを致します。