無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 11月 27, 2008

群羊荘園

 群羊荘園 その意味するところは、みんな(君)の羊が群れて、荒れ地を開墾し楽園を作る。であります。
 今年の群羊によって、みごとに荒れ地は開墾され、麦を播いたところ、全てが生え揃いました。右に見えるのは、掘り出した石ころです。武石という地名の起源は、猛々しい石という意味で、猛石という字だったと思います。

 たまたま、当地には3ミリの直方体に鉱石が出土し、それを分石(一分石)と呼び、その2つが合体して、分→武 猛→武 となり、武石が誕生したと考えています。

 その荒れ地が、羊の力で簡単に耕すことができたのは、驚きでした。

 いよいよ来年は、この羊を山手にて大規模に飼い、荒れた農地の復活を目指します。

月曜日, 11月 17, 2008

元気でいるには

 元気でいるには、いつも腹を空かしていることが、重要だと考えています。

 ライオンや虎、野良猫もいつも腹を空かしている感じです。人間も野良犬と呼ばれているような方は、みんないつもお腹を空かしていて、しかも元気です。 

 そんなわけで、元気なことは腹を空かしていること、元気になりたかったら、腹一杯食べずに運動をしていることが秘訣となります。

 その訳は、私がシックハウスや化学物質過敏症を患っていて、突然症状が出て、ほぼ3日食事ができないようになります。
 水も飲むことも辛いような状態で、唯一元気になった証が空腹になることだけなのです。

 完全に空腹になって、腹が鳴ってどうしようもなくなってから食事をしないと、また振り出しに戻ってへろへろしてしまいます。

 1月とか2月ぶりになりますが、最近では、空腹が元気の証となり、1時間とか2時間、空腹を楽しんでそれから晴れて食事をするようにしています。

 空腹は、元気の証なのです。

日曜日, 11月 16, 2008

夜明け前、インカの目覚め

 夜明け前です。

 新しい仕組みが、世界に芽生えてきたような気がしています。

 空論と実体が乖離してきて、その歪みが拡大してしまいました。
 頭で考え行動に移しているのが政治、それで人々を制御できるとした、いわば空論の世界なのでは。
 人々が、毎日稼いでお金を手にしたり、食物を生産するべく働く、制御不能な実体の経済がると思います。

 現社会は、それらが共有していて、平和をもたらしますという政治の名を借りて、税金という平和の所場代を支払い、経済活動ができる社会を形成してきた積もりでした。

 どこかで、仕組みを悪用する人達のたくらみにて、ばくち経済が政治を飲み込んでしまい、政治が機能しなくなってしまいました。

 
 頭で考えた仕組みを終わらせて、実体を前面に出していかないと、動かなくなってきているのです。
 
 これから、もっとも重要なことは、食べること、株や相場ではなく、食料を作ること、食料を全人類が得るために、それぞれの地域を平和を保ち、そこで食料を手にできる仕組みを作り出すことを最重要課題にした者が、世界の支持を得られるようにしないと、ひとり一人が飢えるようになると思います。

 穀物は、全世界の架空先物取引ではなく、地域内での実体取引に規制していくようになります。

 最近のコンピュータの支援によって、地域内であるならば実体を反映することができますので、実体取引が力を持てば、先物は別の世界でのことになり、一握りの人達が破産するだけで済みます。

 それに、シフトすることができる政治を持った人達だけの地域あるいは、国家だけが生き残ることができるような気がします。

 インカ帝国の仕組みがそれであり、戦争より穀物生産を持って、平和を提供する仕組みでありました。かの国のエラーは、その制御を世襲にして公開しなかったこと、だと思います。

 私たちは、平和の内に、世界の人類が飢えないような仕組みを持つことが、大切だと思っています。

木曜日, 11月 13, 2008

もみじ

 庭の花壇にある紅葉が色つきました。名前は判りませんが、凄く綺麗な紅い葉です。
 なかなか、農作業が間に合っていませんが、一番大きい田は見かねて、滝沢さんが耕こしてくれました。
 前の田は、不陸(ふろく)を直すべく、低いところに赤土を入れて、一種の客土を行ってから、肥料を入れようとしています。不陸しは3年越しの課題で、今年ようやく叶いました。

 家の廻りでは、高齢化が進んでいて、少し遠くから耕作にきていたみなさんから、離農が始まり、田んぼが荒れ始めています。
 これをなんとかして耕して、次世代に引き継がなくては生りませんので、来年も努力しようと思います。

 無添加の玄米が好評で、特に香ばしくて美味しいとの評判をいただいたので、来年は少し耕作面積を増やしたり、苗を工夫して頑張ってみようと考えています。

木曜日, 11月 06, 2008

紅玉りんごジャム

 金井さんのりんご園で、紅玉のりんごがたわわに実りました。
ご連絡を戴き、真っ赤に熟したりんごを手にとって食べてみると、芯から蜜がのって、酸っぱくて甘いこれぞ紅玉りんご。

 おいしかったぁ

早速、収穫してジャムを作りました。今年の紅玉りんごは、粒が大きく、赤が特に強く育っていました。
暫く、りんごジャム作りです。


 アメリカが素晴らしい選択をしましたね。今のヒトを選んだときには、失望しましたが、あの国のひとは、時々まともになる不思議な国民ですね。そういう意味では、日本は良いヒトの時に敗戦しましたね。 

 私は幼少のみぎり、その進駐軍についてきた牧師に、木陰で薫陶を受けたことが起因して、日本では特殊な考え方を持ったひとりです。
 その関係者のおかげで、今の私もあると思うと、神に感謝です。

 オバマさんおめでとうございます。