無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 8月 27, 2010

いちご 苗づくり

 イチゴ苗のポットとりを始めました。
今年は、例年になく暑さが厳しく、苗の生育ができているか心配でした。
 昨晩に大きな夕立が来たのを奇貨と、苗取りを始めてみました。
苗の出来は例年よりよく、意外でありました。栃木などは、不作のようですので、高標高の気温はいちごにとって、適温だったのでしょうか。

 試みに170株ほど植えて、様子を見ることにします。
これを、1週間ほど重ねて、苗を取っていきます。

水曜日, 8月 18, 2010

暑さに馴染む

 毎日暑い日が続きます。

 昨日まで、暑さを避けて、なるべく日影に居たり、肌を焼かないように予防をして、農作業を休んでパソコン仕事にしたり、買い物に出掛けたりしていましたが、熱射病のようなボーとした、頭が鈍く痛いような状態が続いていました。

 少し涼しくなってきたのを機会に、ランニングシャツで一日中野良に出ていましたら、汗をかいたのが良かったのか、開放的なのが幸いしたのか、却って快適に過ごすことができています。

 お腹が空いて、ご飯がうまいのです。
少し前まで、調査士を本気でやっていた時にも、夏は測量三昧で、汗かいてご飯がうまく、夏太りに悩んだくらいでしたが、またその体調が戻ってきた気分です。

木曜日, 8月 12, 2010

無農薬の野菜


左画像は、完全無農薬のトマト栽培。
肥料は、切りワラときのこ宰を土中に切り込んだだけ、植えた当時2日だけ水くれして、後は断水による栽培が当たって、無農薬でも疫病無し。
右は、同食用ホウズキ。
台風の余波で、ホウズキが根本から倒れました。
明日の朝に、支柱をくれて抱き起こすようにしたいと思います。

月曜日, 8月 09, 2010

稲穂長 20センチ越え

 お天気は、雨から始まって、曇り時々晴れの涼しい陽気になりました。  

 コシヒカリの稲穂が、出始めました。早いところの穂長を測定してみました。
左手は割り箸、20センチ3ミリあります。それより少し長い穂となりました。
 近在の穂を見ると、割り箸より2センチほど短い穂長となっていますので、無農薬田としては上出来なのでしょう。

 分けつは少し押さえ気味ですので、みなさまの8掛けくらいの収穫になると見込まれます。
昨年の収量が、見劣りするモノでしたので、今年はやや良いわば小吉くらいのところだと思います。

 それにしましても無農薬の稲作は、0.客土 1.不耕起 2.米ぬか 3.有機肥料 4.水管理 5.除草対策 の順番に為されると、ひょっとして成功できるかと、おぼろげながら見えてきたような気がします。来年がまた楽しみになってきました。

日曜日, 8月 08, 2010

あっという間の数日間

この一週間は、嵐のように通り過ぎていった。

 土曜から始まった本格的な完熟ブルーベリーの摘みとりに合わせて、完熟ブルーベリージャムの製作。朝8時から摘みとり隊のお姉さん方が見えて、半日掛けて完熟果を摘み取って貰います。

 午後、それをより分けの作業から始まり、完熟果の実のしっかり詰まったブルーベリーだけを選りだして、ジャムを作ります。作り終えると夕方、それから冷蔵庫に保管しておいた残りの摘み果を選別して、家路につくのが8時過ぎ。

 日曜日は、数回目の石窯のテストラン。友人一家と共通の友人夫婦が訪れて、娘さんが作る即席の生地に野菜を載せて、石窯で焼くこと一分、見事に美味しいピザができました。

 生地に、ピュアブルーベリーソースをいっぱいに載せ、そこに、畑でウワー美味しいと声の上がった摘みたての完熟ブルーベリーをまぶして、タルトが焼き上がる。新しいジャンルができました。

 そこまでで、楽しみはお終い。
月曜からまた、焼けるような暑さの中、摘みとりとジャム作り。ついに567日はダウン、熱中症とシックハウス症候群がダブルで来た。点滴を2日してようやく、日曜に本調子。

 元気になればこれは、不思議と元気。そんな訳で、今はとても元気です。

火曜日, 8月 03, 2010

食用ホウズキ開花

 ようやく、食用ホウズキが開花しました。
今日より数えて50日後の9月20日頃から、食用に供されるようになります。
それから霜の降りる10月いっぱいまでが、盛りとなります。
 従って花芽は、やはり9月20日頃までに咲いたのが、実になると想定しています。

 毎日新しい花芽をつけるように、なるべく枝分かれも催すように、誘因もしていこうと思います。
食用ホウズキのジャムも楽しみです。

月曜日, 8月 02, 2010

古里は、智の里だっった!
















 土曜日に、古里の集落の共有地の草刈りの”お伝馬”(おてんま)に出ました。
 私の担当は、集落の中央、公民館の前の土手にある昔からの石塔の廻りの草刈りです。
その奥まで足を踏み入れたのは初めてで、先祖をよく知ることができました。
 当地区名は”小寺尾”多分その昔、”古寺”と言うような名で呼ばれていたのだと思います。
 右上の画像は、善の誉れ、智の玉の法師と、智の誉れ、善妙の法尼さんご夫婦の墓。
その他の法師の墓は、無地が多く、特別にこのご夫婦は、行いが良かったのだと思います。
 その他には、安の誉れ、助の善、本の誉れ、と言う墓がありまして、この寺には勉強家や、人助けの和尚さんがおられたことを示していて、先祖は人徳の里であったと、嬉しくなりました。
 その他には、見ざる言わざるの不動明王の石像や、蛇使い?かな(知恵の神様)と言うようなのがあり、これまた、文化の進んだ里だったような気がします。