無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 9月 26, 2010

ジュエリー東京さんへ石窯やのお店をだす

 連休の後半は、ジュエリー東京さんの75周年記念祭に石窯を出店しました。
お客さんが生地を伸ばして、トッピングをされたのを、私が焼くのです。
昨日は、素人丸出しの風景でしたが、きょうは少し馴れて、たいしたエラーもなくお嬢様方、お姫様方に喜んで頂きました。
「おいしい。」
「久しぶり。」
「余りうまいので、また来たよ。」と、2日続けてのご来店に「明日も亦どうぞ。」

ちょっとプロみたいな、変な感じでもありました。
明日も頑張ります。
宝石に興味のある方は、どうぞご来店下さい。鷹匠町公民館の前でやってます。

金曜日, 9月 24, 2010

稲の根の研究


思うところあって、稲の地下、根の張り場所の観察をはじめました。

透明のガラスの鉢に土を入れ、上層部に田んぼの耕土を入れて、こちょこちょ代掻きをして、水を張りました。

3日ほど水に浸けて発芽させた種を8粒埋めたところ、3粒発芽しまして、1本は雑草と間違えて抜いてしまい、1本は浮き苗になって漂っていて、最後の1本が成長を始めました。

いま、10日ほどになっていますが、25Cm位に伸びて、2本に分けつも始めて、順調に育っています。

でもまだ、根については見えてきません。

火曜日, 9月 21, 2010

稲刈り第1段目終了


雨のあと、20日に稲刈りを強行、少しぬかるんでいましたが、刈り取り作業の開始です。
無農薬ならではの、足元にびっしりの草が行く手を阻み、何度も機械が止まり、掃除を余儀なくされました。

出来は目標どおり半作の稲で、稲株を小さく、穂を大きく育てること、一応の成功だと思います。

毎度のことで直前になって、竹藪から”はぜっぽ(ハゼ掛け棒)”を切り出して運び、ハゼ掛けを終えました。
稲株数は少ないが、ひと株ずつの重みは、ずっしりとあり、ほっと胸をなでおろしています。

木曜日, 9月 16, 2010

無農薬栽培 稲の実験

久しぶりに2日続きの雨模様、すっかり涼しく、は通り越して、寒くなっています。
 思うところあって、稲の根の様子を調べ始めました。透明なガラスの器の底部に田の深部の土を入れ、上層に耕土を入れ水を張って代を掻きました。
 種籾を播いて発芽させ、地下の根の様子を観察しようと思っています。
画像は、とかほど経った稲の様子で、今日の処は20Cm程に芽を伸ばしています。
 根はまだ見えてきません。

水曜日, 9月 15, 2010

ほうずきがあと僅かで食べられる


 ホウズキが色づいてきました。この背丈、1.2mになりました。
開花後50日を目途に完熟するそうです。
8月に入って3日に開花し始めましたので、9月の20日頃に食べ頃になると予想しています。
 今でも時々摘んで食べてみますが、まだダイダイ色になっていないので、味はいまいちで、あと5日程過ぎれば、おいしくなることと思います。
それにしても、ホウズキの味は格別で、草取りの合間に、畑で摘んで食べてみるたびに、その味に感動し身が締まる思いがします。

 余談ですが、ホウズキは何故に袋に入っているか?食物でさやに入っているのは豆類、これは弾けて種を遠くに飛ばす為、みかんやりんごは種ごと食べて遠くに運ばせる為、果肉がついている。

 既に果肉もあって皮もある。それをもう一度袋に入れた狙いは?考えれば考えるほど不思議なフルーツです。イタリア語では「奇妙な」という名前が付いているのが頷けます。

日曜日, 9月 12, 2010

ハックルベリーとホウズキ

ハックルベリーとホウズキが同じ畑に植えられています。

 ホウズキはあと10日程で食べられるようになりそうです。
ハックルベリーは11月になっての収穫を目標にしています。

土曜日, 9月 11, 2010

蜂の巣を攻める


 蜂の巣をとりました。
今年の蜂は、少し育ちが早く、まだ旬ではないのに、すっかり出払ったあとでした。
どうも心なしか、発見した当初より蜂数がみえず、勢いが無くなったように感じていましたが、取ってみると大半が出払った後のようです。
 右の画像によると、中央部がすっかり巣立っていました。その割にはガンガンしておらず、分蜂した後の祭りらしいです。でも、そのお陰で、成虫の香ばしいのをいただくことができました。

木曜日, 9月 09, 2010

π 円周率の計算をされた秀才

 長野高専OBの近藤茂さんが、円周率を自作のパソコンで5兆ケタまで計算する快挙を成し遂げました。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100908-OYT8T00767.htm

 いったいどうやって、計算し、検算するのか?誰が正しいと認めるのか?気の遠くなるようなお話しで、それをファイルにして公開しています。

PI WORLD OF JA0HXV のホームページが彼の作です。
http://ja0hxv.calico.jp/pai/start.html

こうした方々は、天才と呼ばれるべきなのでしょうか?秀才と呼ぶのがよいのでしょうか。 
いずれにしろ、凄い方なのですが、話してみると普通の変わった方でした。

なっとういち納豆と高野豆腐の旭松食品にお勤めで、高専OBで食品会社勤めというのが、私と同じような気がして、勝手に身近に感じています。

水曜日, 9月 08, 2010

全く久しぶりのお湿り



台風の余波で、久しぶりのお湿りとなった。
稲、ホウズキ、いちご苗、それぞれに一息ついている様子が窺えます。
 それにしても、被害が無くて一安心です。
被害に遭われた方には、お見舞い申しあげます。

火曜日, 9月 07, 2010

ピッツァはおいしく焼ける




 いちご苗が1140株となる。
これにて打ち止め。
毎朝、水をくれに武石に通います。
石窯の用途を探しています。
ピザが焼けます。
うまく焼けるとピッツァになるほど、おいしいのです。
 一家に一台は無理でも。地域生活単位に一台位の割であると、交流も盛んになって、面白いかも。

月曜日, 9月 06, 2010

食用ホウズキが元気に

 毎日の暑さの中、元気なのがイチゴの苗と、トマト、ナス、きゅうりの露地栽培の野菜です。
本当に植物は元気です。特記すべきは雑草で、羊のいない牧場では、手が回らないので、雑草は伸び放題で、3mを優に超えた草に圧倒されてしまいます。

 今年の食用ホウズキは、当初心配していたのですが、8月初旬に第1果を付けたのを皮切りに、毎日数個新しい花が咲いて、大いに期待を膨らませています。

 ふと気がつくと、樹勢も大きくなっていて、一体あの暑さの中、何処から水分を調達しているのだろうか?と、自然の偉大さには敬服させられます。

 人間は、そこらじゅうに移動して、日影を求めたり水を飲んだりして、「暑い!あつい」と閉口しているのを尻目に、植物は根を張ってそこを動けないにも拘わらず、ガンガン葉を茂らせて成長しています。

 神様はどんなことを考えて、植物をインプットしたのか?と、益々不思議な自然の偉大さです。

金曜日, 9月 03, 2010

いちご苗1000株

 苗取りも順調に推移して、1000株に迫りました。

 自然は驚くことに、この暑さの中苗を掘ってみると、根を充分に伸ばしていて、太郎次郎は育ち過ぎていて、三郎が丁度良い根を持っていて、しかも元気な苗にはビックリです。
 
 いちごのランナーは巧くできた育児法で、母株から栄養と水分を供給して、暑い盛りにもしっかり根を伸ばすことができるのでしょう。
 日中の暑い盛りに土を掘り起こしていると、葉に湿った土が付いて濡れたようになる程、水分が残っています。

 その畑に至る耕土を踏んで行くには、誇りで真っ白になるほど乾いているのに、そこはまるでオアシスのようなのです。
 昔親父が、いちごの母株を掘ってみたら、根は1m以上下まで伸びていたそうです。その話しが頷ける、いちごオアシスでした。

 ポット苗は、日影の加減が肝要で、遮光量の違う寒冷紗を張って、日影を作り、毎日ポットを並べ替えて、段々と日なたに移していきます。
 毎朝、ポット苗に水くれに通い、無農薬の可能な元気な苗を育てています。