無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 2月 22, 2013

ほたるを育てたい田んぼ

 冬に田んぼに水を張りました。
このままずーと水を張りっぱなしにすると、来年には蛍が舞う環境が整い、やがてほたるが乱舞するのだそうです。
 ほたるを貰ってきて、そんなふるさとにしたいと思います。

日曜日, 2月 17, 2013

日本不耕起栽培普及会総会に行きます

稲籾を浸種しました。水温はご覧の通り1度です。

 本日は、千葉成田に於いて、日本不耕起栽培普及会の総会があり、会長と同行して参加をいたします。

金曜日, 2月 15, 2013

無農薬の米つくり 虎の巻

安全安心の自給自足のすすめ
耕さない田んぼ 無農薬の米つくり
ー虎の巻ー
基礎ノート
園原 久仁彦 監修
の暫定版ができました。
 小生、生まれて初めての個人出版となります。昔、HNKの機関紙「赤とんぼ」は数回発行しましたが、自分のものはこれが処女作となります。
 でも、実際の出版になって書店に並ぶのは、あと1年実践を重ねた後になります。

 この虎の巻を読むと、素人ながらでも、まがりなりに稲つくりが出来るように書きました。
 中に、教科書を紹介していますので、それを真剣に読むと大ベテランになり、プロの農家に成れるという、副次効果も有ると自負しています。
 また、桜が連休明けに咲く地域で、米はまずいはずですが、この処方に依れば、魚沼に負けないコシヒカリを育てることが出来、そんな地域の荒廃田んぼを、美田に戻す効果も期待できます。

 塾もやりますので、勉強に通って下さい。
興味ある方はこちらの問い合わせに、。http://uberry-jam.shop-pro.jp/

水曜日, 2月 13, 2013

てまえ味噌の糀だし

 窯場を片づけたのですが、丸太が出てきましたので、練習に、丁鉈(ちょうな)で削ってみました。
この丁鉈は、京都のがらくた市で発見して買ってきた、年代物です。
 こちらは、てまえ味噌用の糀を出したところです。
自分たちで作った無農薬のお米を使って、自分たちで糀を出し、自分たちで作った大豆を使って、自分たちで味噌を作る。

 こんな仕事が出来るようになりました。
一緒にやりませんか。

米麹味噌・麦麹味噌が選べます。どちらかというと甘口になります。

木曜日, 2月 07, 2013

てまえ味噌教室

昨年は、6反歩の新しい田んぼで、大豆を作りました。
草だらけの中で、草と格闘して収穫し、収穫後はさやから外すので苦労し、豆を選ぶのに苦労して、無農薬の大豆を手に入れました。

無農薬のお米で糀を出して、いよいよ味噌を作ることに挑戦できるようになりました。

自分で作る味噌が一番旨いと思います。
安全安心のてまえ味噌教室を、計画していきますので、ご参加をお願いします。 

水曜日, 2月 06, 2013

名人の作った炭窯


 炭焼き窯も石作りの石窯で、ピザ窯と全く同じ構造でした。

道端で、名人作の炭窯発見。
使用後既に10数年は経過していると思われる窯が、落盤せずにしっかりと、残っていました。

私は、こんな丈夫な窯を見たのは生まれてはじめてです。

作った方は、かなりの名人と思います。

火曜日, 2月 05, 2013

生命 この判らないものに挑む

 わたしたちは生きていますが、この仕組みが良く判っていないのだと思います。

 たとえば、変態、昆虫が芋虫からさなぎになって、華麗に蝶に変わっていく様など、知識として知っていますが、自分の子が始めはころころした芋虫で、なんて想像も出来ないほど、変態など理解できない出来事です。

 また、鶏の卵、最初はいっこの細胞で、それが分裂して、と言うことは理解しているつもりですが、割ると黄身と白身だけの卵を、ただ、暖めるだけで「ひよこ」になって、自分から殻を割って出てきて、歩いてピヨピヨ鳴く。そんな変化はどのようにして、、。と、やはり判って居るようでいません。

 同じように、稲の種籾が、穀物であるお米から、どのようにして発芽して、生物となっていくか?玄米は発芽できるが、白米では何故できないのか?籾殻の役目は?等々、知ってるようで知らない。だけでなく、誰も知らないのでは、と言う疑問が沸いてきます。

 そんな疑問を、疑問としてまとめてみようと考え、この7年で見聞きしたこと、仮説をたててやってみたことを、本にまとめてみました。

月曜日, 2月 04, 2013

けものみちも学習

これは、けもの道です。
 雪が融けて白く残ったのが、けものが通った跡で、山に入ると道だらけなのです。
 歯医者に行った帰りに気が付いて、気温が急に上がって斜面の雪が融け、道の形が鮮明になったのを撮りました。

 無農薬の米つくりの本にも書いたのですが、山では、けものたちが農業をやっています。
 自然を観察すると、これまで知らなかったことや、机では考えていなかったことが、当たり前のこととして其処にあるので、はっとさせられます。

 菌や海水が、わたしたちを元気にしてくれること。等、面白い現象を書きました。
今日、入稿しましたので、あと1週間もすれば見られそうなので、楽しみです。

日曜日, 2月 03, 2013

自給自足のすすめ暫定版

 ここ2ヶ月の間、ご無沙汰をしておりましたが、
じつは、本を書いておりました。

安心安全の自給自足のすすめ
耕さない田んぼ 無農薬の米つくり-虎の巻-
を出版しようと思い、今年1年掛けて本にしようと決めました。

まず、画像の取り貯めなどをするために、本文を完成させました。
それに従って、稲つくりをして、写真を撮ったり、実証実験などを繰り返して、年末には成果を出していこうと思いっています。

第1章に、不耕起栽培での稲作のマニュアルを紹介し
第2章で、畑作のキモを述べました。
拿3章では、奇抜な論理、人呼んで「宮下理論」を発表します。

まず、暫定版をすってお知り合いのみなさんに紹介して、論理矛盾の指摘や、科学的な裏付けなどを教わって、公開に耐えるものにしていこうと思っていますので、宜しくお願い致します。