無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 1月 26, 2014

ピッツァ石窯

 床に貼った岩のデコボコを、ダイアモンドカッターで切り、平らに均します。
緑色凝灰岩は軟らかいので、簡単に削れるのですが埃が凄いです。
マスクをしてメガネを掛けての作業になりました。

平らになったら、もう一度、耐火モルタルを練って、へこんだところに流し込み、一日の作業を終えました。

水曜日, 1月 22, 2014

出糀になりました。

昨晩深夜に工事が完成して、出糀と相成りまして、最初の糀は成功でした。

月曜日, 1月 20, 2014

糀蒸米、種付け、一等米、Palaステン円盤

今日から糀だしの試験を始めました。
寸胴で30kgを蒸し米して、サッシの奥の糀室にて、種付けをしました。
午後は、コシヒカリの等級検査をJAでやって貰いました。
一等米です。
◎に点ひとつが一等米の証しです。
2等米は、銀行のマークに点ふたつ
3等米は、△に点3つ
あと、格外のはんこもありました。

円盤は、palaに付けるステンレス板です。1mmt 220φ

日曜日, 1月 19, 2014

精米所南壁ができる

精米所、南の壁が完成しました。
雪は5cmと、難を逃れて、それなりに暖かい日になりました。

きょうは、糀を出す準備、お米を洗って、かまどを揃え、明日から糀だしです。

土曜日, 1月 18, 2014

糀室完成火入れした

糀室の工事が完成したので、部屋を閉め切ってストーブで暖めてみました。
部屋の温度4℃外気温も4℃で、昔の6帖とか部屋用の石油ストーブで、着火後1時間半で28℃に達しました。
きのうお米を摺って用意したので、明日から、お米を研いで、浸けおき、米を炊く準備をします。

床に耐火セメントを流す

床石の隙間に針金を這わせて、補強し、耐火セメントを流し込みました。
寒いので、耐寒剤を少し混ぜて、こねます。
これで、来週の土曜を待つことにします。
pala ピールも自作します。で、その柄
コメリで、ステンのパイプ16φ ¥1280と木管30φ16穴付き ¥298を買ってきて、ドリルで穴を大きくして、左は固定で、右の木管はするする動くように。あとは、220φ 1tの円盤を用意するだけ、これは月曜のお楽しみです。

水曜日, 1月 15, 2014

床石水平罫書き

石窯の耐火セメント打ちのレベルを出しました。
両脇のタガに枕を付けた角木を渡して、高さをマークした色鉛筆にて、水平面をマーキングして、次回は耐火セメントを線の位置まで流し込みます。

月曜日, 1月 13, 2014

転移酵素の詳細(補足説明)


転移酵素は、植物の生長にも動物の成長にも、生物活動の最も最初のところ、C炭素O2酸素H水素N窒素などの基質から生成物をつくり、生命を吹き込む役目を担った酵素で、図がその大きさの説明です。

関連記事は、2013/11/12 イネの発芽
2014/1/09 イネの発芽から無農薬
が有ります。

酵素阻害剤

 酵素阻害剤の阻害の仕組みで、酵素阻害剤という特別な物質もありますが、石油系の化学物質が付着すると、植物が枯れるのも同じ仕組みです。

化学肥料に含まれる不純物、農薬の全て、除草剤や殺虫剤の全てが、酵素阻害剤です。

 画像をクリックすると大きくなって読みやすくなります。

Pizzer 石窯つくり教室

石窯造り教室 1日目開講しました。

生徒は何故か、屈強なおじさん達でした。集まったのは10名、一応理論の説明をして、ご理解頂いたので、あとはどんどん進んで、断熱材の床貼りは30分で、セメン練るヒト、石割るヒト、貼るヒト、私は口だけの参加でした。

日曜日, 1月 12, 2014

究極の田んぼの市民農園開講

究極の田んぼとは、無肥料、無農薬、無除草剤、無殺虫剤で行う、不耕起移植、冬季湛水田による、稲作を指します。
故岩澤信夫先生が、生涯を掛けて開拓した、顧客本位の安心のお米を得る手段を完成させたものです。

絶対の安全・安心は、自給自足であり、その安全の田んぼを農民である私達が提供し、都市市民が自ら作付けを行い収穫することで得られます。

当園では、本年度から、市民農園自然耕塾を開塾しますので、多くのかたと食の安心を目指したいと思います。

どうか宜しくお願い致します。

木曜日, 1月 09, 2014

イネの発芽理論から無農薬原理へのいざない

 イネの発芽の仕組みを研究していたところ、イネの生長には転移酵素が介在しており、その仕組みが、生物全部の成長の仕組みであることに思い至りましたので、その概要を書き記します。                  左図をクリックすると大きくなります。                   全ての生物活動のもとの成長には、生命を移す(=官能基を転移する)転移酵素が介在しているのです。

転移酵素とは

転移酵素は、大きさ1億分の40m位の分子のグローブのような構造していて、水に溶けた炭素窒素酸素水素などの基材を包み込んで生成させ、生命の元を転移させて、生命体を作り出します。そうした作られた生命体の大きさは数オングストロ-ムです。

水田除草剤は転移酵素阻害剤

水田の除草剤は、この転移酵素の活動を阻害して、新芽を枯らしてしまう、農家にとって画期的な新薬で、生命を持たない無機質の物質ですので、長期の効果が期待でき、1回の散布で通年効果がありますので、残留性もおおきいです。

無農薬農業の原理


本来綺麗なはずの植物の表面をデコボコにしてしまうのが、残留した阻害剤で、粗製の窒素肥料には阻害剤になる薬品も含まれていますし、農薬はほとんど阻害剤です。除草剤殺虫剤の類は、阻害以前に「枯らして殺す」役目を担った薬品群です。それを使わなければ、植物本来の綺麗な表面を保てますので、病気にはなりませんね。

火曜日, 1月 07, 2014

pizzer石窯築炉準備完了

石窯の築炉を週末に控えて、断熱プレートと石を搬入しました。

今週から、隔週土曜日の午前中に、石窯の理論を含めてお勉強会を致します。
築炉については、炉の設計は、反射炉の要領で、機械工学が、アーチの構造的には、土木工学が、燃焼は物理、粉の練りと焼きは、生物科学、運営はマーケティングと言う訳で、これからpizzer工学の幕開けとなります。