無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 7月 22, 2019

イノベーションと信用創造

シュンペーターは、終焉を迎えつつある資本主義のカンフル剤として、イノベーションを提唱した。
 イノベーション:innovation とは、ラテン語の合成語、in:入る nova:新しくする ation:計画して実行して成功を継続する の、合成により成り立ちます。
 入るためには、受け入れる組織が必要で、その両者が、葛藤を続けながら新しくする行為を、成功させます。
 何を新しくするのか?:顧客の人生です。そのための商品をイノベートするのです。
イノベートされた製品に対する信用創造が必要です。
 まず、商品を作る組織とイノベーターとの間に、信用創造が、つまり「新しい有機滝な組織」ができること。 材料を新しいところから仕入れるための信用創造、運んでくる人たちとの新しい関係、お金出して買おう、また買おうという顧客との信用創造、工場を建てようかってんで、銀行や株主との信用創造。
 信用創造は、単に金融機関だけではなく、全方位に必要ですが、何故か?
 古いお付き合いを否定するところから始まります。馴れ合い、遠慮、慣習は閉塞を生んでいたからです。それを乗り越えて、その人達とも、新しい考えに変わってもらう信用創造もありでしょう。
 なんとなく、ここまでできたら、なんか、よくなるような気がしません?

現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)

国家の通貨が破綻しないためには、その国で生産する商品が魅力的で、その貨幣があれば、誰でもいつでも買えるようになっていれば良い。
 現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)をもう少し説明します。
 資本主義なので、投資に対し金利を保証しないと、そもそも投資がなされなくなる。その意味でゼロ金利は、駄策だが、陰で国債を発行して、そこには金利を保証している。なぜか?
 富を一部に集中することができたので、市中から資本を求めず、「国債を買う」人だけに金利を保障することで、富のさらなる集中に成功した。うるさい奴らは放っておいても、政治が運営できるからである。
 そもそも、国家の借財は国民からの信用創造により成り立ち、精算は緩やかなインフレにより、国債が償還する頃には、金利相当の物価の値上がりを以って、バランスが取れていくもの。
 国民からの借財ではないので、金利が国内を回らず、国民が貧しくなってデフレが起きると、金利の償還額とデフレに大幅なズレが起きて、恐慌や革命の緒ができる。
 そして、民が貧しくなると、魅力的な商品を生む土壌が荒れてしまい、商品が粗雑になる。あるいは、政治が介入して商品を移動できなくなると、その国の通貨を求める者が減る。
 「緩やかな、国民への金利の支払いに相当するインフレ」がMMTの成立要件であることを思い出すべきである。
 今は、その条件にない。どうするべきか?
経済はおいそれと変えられないし、もうものすごい額の国債は発行済で、今日も明日も発行しなければ破綻してしまう。
 そうだ変えられるのは、政治のほうだ。

水曜日, 7月 17, 2019

安全のための人生訓(その9)もうひとつの酵素阻害剤

酵素阻害剤の最たるものは化学物質で、植物においても、動物でも人間でも、良い影響は与えないでしょう。
 ですから、化学物質を遠ざけることが、健康への第一歩です。
 意外な物質に、ショ糖があります。糖類には、ブドウ糖など単糖類が、酸素で結合した度合いによって、単糖類・2糖類・3糖類・多糖類などに分類されています。
 デンプンやセルロースは、単糖が連続的に連なって、長い鎖となっているものです。
多糖類は加水分解により、単糖などに分解できますが、中にはセルロースなど消化が難しいものもあります。
 砂糖のおもな成分のショ糖は、2個のブドウ糖が繋がった状態で、水との相性がよく、すぐに分解を始めます。
 多糖類は加水分解酵素の応援を受けて、分解を始めるのですが、ショ糖は水があると勝手に分解してしまい、すぐに身体に栄養として届き、余分に入ってきた使われなかった糖分は、真面目な身体の機能により、再利用のため脂肪として蓄えをしてしまいます。
 3糖類のオリゴ糖と4糖類の水飴やグルコースなどは、分解酵素を必要とし、かつ時間がかかります。 
 身体にあって3日以上掛かると、直腸まで運ばれて排出に掛かってしまうので、余分な成分は影響を逃れることができます。
 でも、便秘だったりすると、それも吸収されて脂肪として蓄えに回ることも考えられ、便通を快活にすることが、良いスタイルを保持するのに、役立つとも言えると思います。
 便通を快活にするには、酵素玄米食により、酵素と繊維を程よくすることからも、効果があると私は自分の体で感じています。
 ショ糖の犯罪説を裏付けるもう一つの要因は、日本の砂糖消費が伸びてきた頃、昭和30年台に製糖工場が化学工場のような設備に生まれ変わり、それまでのサトウキビを絞っていた時代の生産量を遥かに凌ぐ生産を達成した時に、もしかして触媒に化学物質を使い始めたのではないかな?という疑問が残ります。
 私の、化学物質過敏症の症状が出始めたのが、丁度その頃、親父が甘党で毎日曜にかりんとうや羊羹を作ってくれたので、喜んで食べると月曜には病んでいて、高専の寮に入ったら、ひもじい食生活になり急に元気になりました。
 今でも、沖縄の島の素焚糖など出所の明らかなもの以外は、気をつけるようにしていますが、チョコレートなどお菓子を食べる時は要注意で、かなりナーバスになることがありますので、そうした影響を疑っています。
 「疑わしきは食べず」です。
 
 

月曜日, 7月 15, 2019

安全のための人生訓(その8)酵素阻害剤

赤ちゃんのお肌は、ピチピチすべすべなのは、お母さんからもらってきた酵素とミネラルがふんだんにあって、細胞の再生が細かくきれいに整っているからです。
 逆に、お歳を召して、シワが寄ったり肌がガサガサになるのは、酵素とミネラルが不足しているので、遺伝子細胞に依る再生が上手く行っていないせいです。
 では、壮年の時あるいは昔に肌がキレイでなかったのは、何故でしょう。
清潔にしておらず、汚れを落としきれていないからです。
 また、お百姓さんの手、傷だらけなのは何故でしょうか? 昔はそれが勲章だと思っていました。
 父も、「土に合わないんだ」。と言ってました。
 そうだと思っていたところ、化学肥料や農薬を使わないと、同じ畑でドロいじりしても手は傷つきません。
 ところが、機械を直していて、オイルや石油に触れると途端に手が荒れて、石鹸でよく洗わないと、あかぎれになったりしました。
 手の荒れには、化学物質が悪さをしていることが判りました。
 土が悪いのではなく、土に化学物質を混ぜ込んでいた、私達が悪かったのです。
 この材料を、酵素の健全な働きを邪魔する剤という意味で、『酵素阻害剤』と呼びます。
 酵素に十分な働きをさせるためには、ミネラルと酸素が必要なことと同じくらい、酵素阻害剤の排除に心を配る必要があります。
 酵素阻害剤は、農薬や殺虫剤だけでなく、化学肥料にも混じりこんでいます。
 不純物の化学成分がその働きをしますので、化学肥料の利用を避け、自然界の落ち葉などを多用することが好ましいです。
 酵素の発酵などを阻害する化学物質の排除に心を配ることが、重要です。
 

日曜日, 7月 14, 2019

7・21 山本太郎の乱

木村英子さんと、舩後 靖彦さん。
このお二人の立候補により、日本が変わる。
 国民は見ることだろう。 国会にこの二人が登場する様を。
国民ひとり一人の考えは、国民全部に伝わるとは限らないが、心ある者には伝わる。
  「自分は一体、ここで何してるのだろう」。
「たったひとつの己のちいさな命、惜しんで、タマシイ抜けたまま、生きていて、何になる」。
 二人が国会に出ることだけでいい、それが仕事だ。 「戦う」ことで、茶の間に座っていた、漢たちにいのちが届けられる。
 それが、悲しいかなマスコミも働かされる。 興味本位でも何でもいい、国会が茶の間に、いのちを届ける仕事をする。
 タローはエライ男だ。
メッセージ「必ず、受け取るからな」。
 団塊の世代よ、いのちは上手く使えば、あと20年30年は使える。 若さを保つ方法教えるから、立とうぜ。
 おまけの人生、新選組の如く、新選組に入って、「これが俺だー」。って、生きてみようぜ。

金曜日, 7月 12, 2019

安全のための人生訓(その8)酵素力価のためのミネラル

 胎児が、母からもらうのは、酵素だけではなく、ミネラルもまた必需品です。  水俣病の時に、妊娠した母は、子に水銀を渡して元気になってしまいました。  神様は、人類が人工的に、体に悪い者を作り出して、食べさせるなんて想定していなかったのです。  自然界に有るミネラルは皆、必須のミネラルで、胎児が必要とする分を、母の体にある全部のミネラルを、子に渡してしまおうとするのです。  だから、出産後はしばらく静養が必要なのです。  産後15日とか、産苦27日とか、なるべく長く休んで、肥立ちを良くするためにも、実家に戻るのです。  男子でも、そういうことを知る必要がある時代です。 どうせ性に興味あるんだから、そういうところまでしっかり学ぶべきだと思います。  ちなみに私の高専生時代は、実践に走る友人を尻目に文庫に拠って、ひたすら学んでいました。  脱線を戻して、海の生物だった先祖が酵素をまとったので、酵素を支援するミネラルは、いにしえの海水の成分が求められます。  子供が生まれた時に、病気にならないために、必要なすべての酵素とミネラルを、持たせて夜に送り出し、外気のキャリヤを与えるために、母乳で育てるのが、哺乳類の哺乳たる所以で、そう考えると、哺乳類って分類を命名したお方もすごいね。  そして、その成分はどんなだったかは判らないのでしょうが、ただ人工的な化学物質や金属は、不要であることもお解りいただけると思います。

安全のための人生訓(その7)酵素力価

 生命力を旺盛に動かすには、酵素力価を高めることです。
 酵素一個でも、条件に依って活性力が違います。
 それを最大に発揮できるような条件を整えれば、健康になったり、発酵食品が美味しくなったりします。
 例えば糀を出す時に、
まずお米をよく洗いますが、その時の水温は、お米の温度より低い温度の水を使うことが大事です。高いと表面がとろけてしまうからです。
 そのように、実はコメを摺るところから、米の温度が上がらないようにとか、お米の保存とか、たくさんお条件の違いが、酵素力価を左右します。
 浸水を十分にすること、もちろん浸水温度も影響します。
その前に米創り、酵素力価を知らない百姓が作ったコメと、知り尽くして創るコメに違いが出なくて、何が高専人。
 かんばん方式では、次工程がお客様。
 コメも、それが糀になるって知ってて創るべきなのです。
これからは、百姓だって品質管理の時代なのです。
 
 酵素力価は、ニンゲンのカラダ創りにも関係あります。
オギャーと生まれてきた時、母から一生分の酵素を貰って生まれてきて、それが定期預金ならぬ「基礎預菌」貯金しながら目減りしないように引き下ろして使うのです。
 生の酵素を預菌しながら、菌を消費して、生き続けるのです。
 お金持ちが生活楽なように、予菌持ちが、健康生活と若返りの秘訣です。
 2000万円の貯金なくても、生の酵素と定期予菌があれば、老後の健康生活は、豊かに若くして生きられます。

自然に任せる

無農薬のコメ創り、コメが栽培期間中に病気にならないようにするには、植物がどのようにして成長するかを、科学的に知り尽くさないと出来ない。
 簡単ではなかったけど、実験を繰り返して十数年で実現できて、いま東京ドームほぼ一個分だが、もっと大規模化することや、誰でも出来る技術に目処が付いた。
 他の野菜でも同じこと、動物も人間も病気にならないようにするには、どうすればいいのか? ほぼ同じ理論だろうと思い、自分と家族に実践して試してきました。
 母は今年95歳だけど、元気で毎日、野菜作りに励んでいます。
 私も、化学物質過敏症は仕方ないけど、普段は元気で、朝5時から夜11時ころまで、動くことを止めておらず、酵素玄米とまいみそのの味噌汁と、甘酒で、肌ツヤツヤ、シワなしで、頑張っています。
 いままで、あまり本当のことを言わないようにしていましたが、これからはいいます。
 「人工の化学物質を完全に排除すること」。農業も人間も同じです。

水曜日, 7月 10, 2019

安全のための人生訓(その6)酵素発酵促進と酵素阻害剤

 カラダを作る材料は、ブドウ糖とアミノレブリン酸だが、それを組み付けるには、職人が必要で、職人の役目を負うのが、酵素と乳酸菌。
 乳酸菌は葉緑素の発酵態で、赤血球の原料であり職人の役目もしてる感あり。
 職人役の酵素が、材料を肉体に組み付ける感じに働くのでしょうか。
 もう一つの材料の、海のミネラルが必要で、先祖が昔海に済んでた頃の塩加減のミネラルです。
そして、エンジンとか電気の役目が、酸素。 深呼吸する感じの人生を送ることでしょうか。
 逆に成長を阻害されないように、酵素阻害剤を避けること。
 主に化学薬品が酵素阻害剤になり得ますので、自然いっぱいの食生活が必要になります。
 酵素は、生きた状態で摂取する必要があり、一番簡単なのが、酵素玄米食で、GABAモード・発芽モードの圧力釜タイプの釜で、炊いて保温しておいて食べるのです。
 電子レンジでチンは、酵素が死にますので、チンするくらいなら、冷めたままにしましょう。
 玄米食は一日2食、食間が6時間空くように、昼と夜とかにしましょう。
 酵素玄米専用の「いのちの壱」のお米は、コシヒカリより柔らかく炊きあがりますので、大豆と一緒に炊いて食べると、カラダが確実に若返ります。
 まいみそののお味噌汁もお忘れなく。

月曜日, 7月 08, 2019

安全のための人生訓(その5)赤血球の材料と生命活動促進材

 8個の5-ALA(アミノレブリン酸)とMg(マグネシウム)を中央に1個もった構成物が葉緑素。
 それと同じ構造で、Fe2O3(二酸化鉄)と入れ替わったのが赤血球だ。
 葉緑素は低温で、活性を呈していないのに対して、NH2のアミノ基が発酵してアミノ酸となり、36℃で生命活動をしている。
 血肉を得るために、材料の生の葉緑素と、発酵を促進させる乳酸菌あるいは酵素など、発酵食品が必要となるのです。
 ニンゲン工場に、原材料の「生きた葉緑素」、加工する働き手として「酵素」あるいは臨時労働者としての「発酵食品」、そして働き手のエネルギーとして「酸素」工場で言えば電気のようなもの、それを全て揃えねば出来上がりません。
 更に個別のパーツの材料として、ミネラルが欲しいはずです。
 ミネラルとは、酸化していない金属類、還元状態にある鉄はもちろん、アルミ、銅などたくさんの微量金属類、総じて塩(エン)と呼ぶと習いましたね。
 食塩(なCl)ではなく、たくさんの塩基類です。 私の知る限り販売されているのは、漢宝塩だけですが、海の塩の成分だったりします。
 材料と補助食品を、バランスよく摂取することが、健康の秘訣だと思います。
 自然栽培の酵素玄米は、旨く炊いて酵素が生きた状態で食べる工夫をすれば、すべて揃った完全食品に相当するはずです。
 私は、そういう考えで、あえて苦労して、安全な米を栽培しています。

安全のための人生訓(その4)乳酸菌

 乳酸菌のキャリアが必要というけれど、何故、母乳なのでしょうか?
ソレは葉緑素と乳酸菌の関係にあります。
 葉緑素を構成するのは、5-ALA(アミノレブリン酸)で、5つの炭素と水素、一つの窒素と水素の化合物(アミノ基)を持っていて、特徴はCOOH(カルボキシ基)を持ちます。
 一方乳酸もCOOH(カルボキシ基)が特徴です。
アミノ基が酸化して発酵する状態がアミノ酸で、草を食べて肉を作る移行の過程で、葉緑素が乳酸発酵して、ヘモグロビンの原料にするために、途中で乳酸発酵させるのです。
 つまり、母乳の乳酸菌は、葉緑素が発酵してできたものです。
 お酒の発酵でも、刺激として酵母が必要なように、キャリアがないと正常に発酵が進みませんが、酵母(種の感じ)があるとその方向に発酵が進むのです。
 母乳に拠って、胃袋が乳酸菌に満たされて、ニンゲンであっても、乳酸菌のキャリアを得て、やがて葉緑素を消化できるようになるのです。
 そう、乳酸菌は、葉緑素の発酵態なのです。アミノ基が酸化して発酵する状態がアミノ酸で、草を食べて肉を作る移行の過程で、葉緑素が乳酸発酵して、ヘモグロビンの原料にするために、途中で乳酸発酵させるのです。
 

土曜日, 7月 06, 2019

安全のための人生訓(その3)哺乳の由来

 哺乳類の哺乳類たる特徴は、赤ちゃんの時に「乳を飲む」ことにあります。
 恐竜の時は卵生でしたので、母のキャリアを必要としませんでした。
 新しい生き方は、草を食べて肉を作る胃袋に其の原因がありました。
 牛のたくさんある胃袋のうち、第1胃は草を発酵させて、それをまた口に戻して、カミ砕いて第2胃へ送ります。
 第1胃では、草をすばやく発酵させるために、乳酸菌が備えられていて、草を乳酸発酵させるのです。
 子宮とへその緒が繋がれていて、母体の血液で育った子牛に、乳酸菌を送ることが出来ずに居て、誕生してはじめて母乳から、乳酸菌のキャリアが送られるのです。
 ですから哺乳類は、共食いと言うより恐竜も食べずに、「草を食べて、肉を作る」動物としての宿命により、哺乳類に分類されているのです。
 ですから、健康の第一は、「草を生で食べる」ところから始まるのです。

安全のための人生訓(その2)考察


 私達は、哺乳類に所属していて、哺乳類が誕生する前に居た恐竜から変化した動物です。
 恐竜は温暖な気候に生きていたので、冷血というか体温を己で保持できず、太陽の熱で消化などをしていて、「蛇がネズミを飲んで日向ぼっこしている」のも、そうした理由からです。
 ユカタン半島に隕石がぶつかって、氷河期になり、大型恐竜が絶滅を迎え、陸上では、小型の恐竜と両生類が生き残り、其の中に小さなネズミ型恐竜が、穀物を食べて酵素を取り入れて、発酵熱により血液で温度を発生させる機能を得て、暗闇の中で活動する最初の哺乳類が誕生しました。
 恐竜は昼間活動して、哺乳類は地下や物陰に潜んでいて、夜になると活動を開始していましたので、今でも鹿とかの草食動物は、白黒の目です。
 カラーに比べて、白黒は解像度が低くても、明暗の判別ができるので、防犯カメラは白黒が優れているように、哺乳類は白黒の目によって、夜に活動をはじめることで、生きながらえて、ついに陸上を制覇することができました。
 恐竜や両生類と、捕食でも敵対関係にあり、最初に生き残るためには、「共食いをしなかった」種が残れたのです。
 共食いの種もいたのでしょうが、もし新種の哺乳類が共食いしていたら、地上には大型動物は、存在できなかったのです。
 恐竜が「恐竜を共食い」した時には、温暖だったのですが、氷河期の後の、哺乳類の台頭により、「肉食獣」は、絶滅の道を歩むことになり、そして、哺乳類は『草食』により『共食い』を避けた種が繁殖をなすことができたのです。
 それ故に、「人間も『哺乳類を食べない』ことに、長生きの秘訣がある」ことに気づく必要があります。
 長くなりましたが、農業も食も健康も、哲学して解析することで、回答を引き出すことができると思います。

安全のための人生訓(その1)序

 健康に過ごすためには、前向きに、まず元気になるのを目指すこと。
 元気な体力つくりの第一歩は、健康なカラダを作るために、食べる材料を吟味することです。
 カラダつくりの原料何だろうか?
よく考えてみると、筋肉も骨も、皆、血液が栄養を運んでいて、血が「何か」を伝えているらしい。
 ソレは減らす時はどうか?で判ります。 
父が高血圧で倒れたときの処方て、血圧を急激に減らす時に採用して、医師に説明いただいた処方は。
 筋肉を忙しく溶かして、血管の締付け力を無くすために、筋肉を溶かします。
 その時、父は真っ赤な尿を出しました。
そう、筋肉すら血管を経由して、出し入れするより他に、外部とつながっていないのです。
 つまり、すべてのカラダの成長と減衰は、血液を以ってなされるので、血液の成分を濃くする、処方を考えるのが近道なのです。