無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 9月 30, 2017

都知事は終わる

小池氏であろうと誰であろうと、
これからの都政を切り回すことは、
非常に難しい。
最も難しいのは、小池氏がこのまま都知事でいる場合だ。
豊洲と築地、
五輪の安倍退陣後のフクシマのコントロールとお金の流れ。
複雑怪奇がバレてしまう。
安倍退陣の仕掛け人ならばこそ、逃げられない。
満身創痍になちゃう。

ならばいっそ、今逃げたほうが、傷つかない。
国民もそれ期待している。
人数は10倍だ。
あなたは仕事した、ここまでで充分だ。
見誤らないのが小池。
今の都政には、新しい者にしかできない。

山本太郎知事は?

近いうちに、君の時代が来る。
今回は首班選挙だ。
「小池か」「安倍か」なのだ。
だが、首班選挙は、大統領制なのだから。
 頑張ってほしい。
君の良いところは、軸足が市民からずれない処。
「反原発」
「反戦」
「消費税廃止」
これでいい。
「税制を昭和に戻す」でも良い。
分かり易いのがいい。

「反原発」
「反戦」
「消費税廃止」
いまのまま、一人になっても、言い続けろ。
それが、「山本」のちからだ。
別所に来るといい。山宣が待ってる。
次の次は、あんただ。
 都知事選に出て欲しい。

政治の混迷

「政治の行く先がわからなくなってしまった。」と思う人。
 簡単になったのだ。
この戦況は、日本も大統領を選挙できる体制になったことを意味している。
 安倍氏の功罪は、
「政治を独り占めにしてみせたことだ。」
 つまり
総選挙で政権が反転すると、その首相は大統領と同じ権限を得られる。
司法と行政の人事権を持つと、政治が首相に移動できることを、実践してみせたのだ。
 欠点は、己が政策を判断する能力がなかったこと。
 そこで、
国民ができることは、「与党勢力」対「野党勢力」の均衡を破れば、政権転覆を起こせる。
 急激な政変は難しいだろうが、
現政権に「ノー」を突きつけることはできる。
 安倍か?
 小池か?
の単純選択肢でも、今の「安倍友だけが良い思いができる」
 その他の者は「落ちこぼれの閉塞感」から
抜け出られる事ができる。
 小池氏が上手く行かなかったら、また同じことが起きるのだろう。
そのようにして、日本の民主主義は、
 ねじれた構造のまま、しばらく推移して、
何処かに収束できるのかもしれない。
 ではその時期はいつなのか?どのようにして成されるのか?
そう遠くない将来であると思います。
 次期政権者、小池氏あるいは、安倍氏に代わる首班者が、
国民が豊かになれる政策を取れなかった時。
 再び、解散をして信を問うようになります。
其の政策が、
「消費税廃止」の時以外は、同じことの繰り返しになるでしょう。
争点が「戦争」でも「モリカケ」でも、
 私達の生活は「豊かに」変換できないからです。
私達が貧しくなった本当の理由が、
 消費税が反対側の「法人税の無料化」を韜晦しているからです。
そう、消費税の本当の意味は、
 「法人税の限りなき無料化」のためのものだったのです。
本来会社が払うべき税金を、
 給与はそのままで、従業員から取る仕組みが
「消費税」だったのです。
だから、消費増税には必ず法人減税がセットになっています。
 ただ、時期がずらされているので、見えないだけ。
「消費税廃止」
 法人税を消費税課税前に戻すだけ。
 法人税を昔のように払っても、企業の業績は落ちません。
なぜなら、企業は単年度決算。
 前年決済後の利益から払うので、今年の財布は圧迫しないから、
今の生きて動いている経済を圧迫しないのです。
 「消費税」は、今の財布から払う仕組みなので、
生きた経済すなわち、回ってるお金が減ってしまいます。
 政府の台所に入ってくる時期は一緒です。
 だから、日本が沈没してしまう。
 消費税を廃止すれば、
日本の景気は良くなり、
 再び「日は昇り」世界に駆け上がる日がやってきます。
「日本沈没」は、企業と労働者のお金の話。
「日はまた昇る」のも、わたしたちの経済の話。
この簡単な理論が解るのは、それで新しい政治を経験した時だけです。

火曜日, 9月 26, 2017

2次農業のすゝめ

 5次農業化の提案をさせていただきました。
 まず2次とはどういうことを意味するか?

 その前提として、3次の顧客の確保があります。
 また、その前提に
『自分のやりたいことをできるような顧客に狙いを定める。』
という、順序を決めておかないといけません。
 なぜなら、顧客ニーズに従って営業をする。
というのは、一番の近道なので、成功者はかなりの確率で、そのようにしています。
 それは、お金に流されて不本意な位置に立つおそれがあり、それが最終的にベストな自分に至るかは、疑問です。
 負け犬の遠吠えでけど。

 同じ努力をするのなら、自分のやりたいことを認めてくれる、顧客を探すことのほうが少し難しいけど、精神安定性からいって長生きに繋がります。
 顧客探すのって、結構難しいので、安易にヤッても苦労にヤッても似たような結果なら、苦労にヤッて、自分の心に楽で長生きする方に賭けるしか無いです。
 もう歳拾っちゃったから。

 そんな風に考えて、自分やりたいことに対するお客を集めるのです。
 実際、苦労でも楽しいので、傍目にも楽しそうに見えるので、結局、ヒト集まると思います。

 ワタシ、いま、酒米創りのためにお酒のこと研究して、その成果を酒蔵に示して、実際に酒造ってもらって、苦労して売ろうとしていますが、これが面白いけど難しい。
 楽しいので、苦労っと思わない。
で、しこしこ続けるのよ。

 もともと百姓は商売に向いてないので、百姓やってる。
でも、3次産業の販売をやらないと、食ってけない。
 だから、農業の2次化は「好きなこと。」「やりたいこと。」
を、狙うようオスススメします。

一酸化炭素中毒

結構、ワタシは経験を積んでいます。
実は、一酸化炭素中毒になって、救急車に乗った事があります。
ワタシだけ、酒飲まないで、魚焼いて一杯をやりました。
その中毒の前に、ひどく酔って気持ちよくなったので、雄弁になりました。
先輩が「おかしい?」と感じたんでしょうね。席を立って窓を開けて、倒れ、大いびきで寝たのです。
「脳卒中だ。」と、救急を呼びまして、外に出たら、立っていられず呂律が回らず。
全員、中毒症状で、病院送り。

酒のキモで判りました。
CH2OHの基を持つブドウ糖は、一酸化炭素COの変形ですね。COも甘かったような気がします。
肺でCCOになったのかなあ、CH3CH2OHのアルコールに似たものになったので、酔ったみたいになったのでしょう。
体内で簡単にCOからCCOに変換できる要因がある。COがヘモグロビンのO=と結合してCOOになる。
COとCOOが肺の中か血液の中でごちゃごちゃやって、CCOの形になったのでしょう。
すなわち、CCOが結構安定した結合なのでしょうね。

というわけで、水中において、COだのCOOだのをごちゃごちゃやってると、CCOの形になるのでしょうね。
COはブドウ糖、COOは葉緑素や酵母、CCOがアルコール
これが、自然酒・猿酒の原理なのでしょう。

日曜日, 9月 24, 2017

5次産業化農業

6次産業化が良いと謂われています。
1次農業+2次加工業+3次販売業=6次産業化です。
ランチェスター第2法則 ワザを持っている場合、人数の自乗で競争力があり、数の多いほうが勝つ。
1次産業は、だいたい規模同じだから、どっこいどっこい。
2次加工業、相手は食品工場、戦う前から負けてる。
3次販売業、商売うまいヤツに篤農家なし。
これ足してみる、結局商売のうまい農家が生き残る、これ、消費者騙し戦法。

駄目か?そうとも言えません。
足さないで、掛けるんです。
1次農業のどっこいは同じだから、みんな生きている。
2次の加工を、農作業のやり方を加工する。お客様に合わせて、作り方を変えるの。
この場面では、誰もヤッてないので、孫子の戦法、「戦わない。」ことになる。これ強い。
で、1次x2次=2次
3次の販売を自分でやる。
で、1次X2次+3次=5次産業化。
いっこ少ないけど、誰もヤッていないので、戦わずして勝ちに行ける。

課題が残ってる。3次を励まないと。
己に言い聞かせています。

飲むほどに健康になるお酒。

 無農薬栽培を突き詰めていくと、コメつくりの場合、飛躍的な発展を遂げた弥生時代の米つくりが一番の実績だと思います。
 それまで誰もヤッていなかったコメ作りを、みんながヤッて而も日本中、沖縄から青森まで津々浦々、あっという間に普及させたワザを知りたいと考えました。
 歴史を学び渡来の稲作を勉強して、道具がなかった時代にできる農法の結論は、「田に火をかける」「枯れ草の肥料」と「通年湛水」と「深水のたんぼ」です。

 「自然農法」とは、何も考えない農法ではなく、科学的に自然が行っていることを、推し量り整理して実践してみて、「農法」として習得することだと、思います。

 その一つが、生命はどこから調達して、生き物たり得ているか?
植物の場合、大地から。
 酵素の一種5-ALAアミノレブリン酸が、輪廻転生して、大地で冬眠しているものを、取り込んで目覚めさせ、葉や茎に転移させていく。
 支援してるのは、これも大地から受け取った「酵素」、転移酵素や消化酵素が成長点や葉先にて、生き物として生産活動を行うから。
 まだ、目で見ることは出来ないけれど、生物化学の構造式や「モノゴトが出来た」結果としての「ase」として、酵素の存在を確認することが出来ます。

 植物の成長という実際の成果物と、科学の思考によって、存在を確かめるレベルではありますが、それがいま到達している「再現できる技術としての科学」として、自然栽培によるコメつくりに至っています。

 酵素のレベルのコメ作りが見えてくると、「同じ過程を経ればお酒もできる。」ことが判ってきます。
 糀や酵母も、突き詰めていくと酵素に行き着きますので、酵素で醸造を考えると簡単になり、糀もバッチリ出して醸す一歩手前まで行きました。
 だが、酒税法の縛りで、自分でやってみることができないのです。
 大学に行くか、酒蔵に勤めるか、酒造免許を戴くか、外国に行くか、の4つの方法しかありません。

 どれも、今のワタシには許されていないので、仕方なく「設計書」だけ書いているところです。
 「世界一安全な日本酒」「飲むほどに健康になるお酒」がテーマです。
 不思議なことに課題を与えると、たちどころに答えが見えてきます。
 「設計書」を書くと、理論に欠けたるところも見えてきます。そこまた研究して書き直すと、またひとつ現実に近づいていきます。
 そして90点85点ながら、そんなお酒を造ってもらうこともできました。
 何故? 今までこのテーマを掲げた方が居なかっただけのことです。

土曜日, 9月 23, 2017

醸造を考える

本当は、黒板に書きながらだと、より理解いただけるのですが、そのシステムがFBにないので、(2チャンにだす技術がない)書くだけにとどめます。

 123価の理屈がわかると、エタノールはCCOに水素がくっついたモノだということがわかります。
 つまり、水中において消化酵素でガシャガシャやってると、最後にお酒ができるので、CCOというのが一番安定した状態であることが判ります。

 炭素・炭素・酸素だね。
炭水化物って、炭素と水素の化合物のこと。普通はうどんとか麺類を指すのだけれど、化学的には、砂糖の類。
 厳密には、炭素と水素の化合物なら、石油もそうだけど。
 石油って言えば、そもそも、有機化合物って、炭素の化合物のことだから、石油も勇気の仲間入り。
 それじゃあぁ、化学肥料も有機になっちゃう。じゃあ、有機って何?
いっぱいあるの。 まず発展的、流動的結合のこと。 えっ。
 農産物において、生物化学的な炭素の化合物の肥料に拠ってつくる農法全般と、有機農法に掛かる法律に拠って認められた化学肥料を使った農産物。
 もう、わからない。

 難しいこと抜きで、C-C-Oの結合が一番安定してるので、酒ができる。
と、しましょう。

 次に安定な状態は、C-O-Oなのです。
これが、生命基を何万年と繋いできた、5-ALA アミノレブリン酸の組成になっています。
 
 一番自由に存在して安定系は、CO2 二酸化炭素、炭酸ガス、これC-O-Oですね。
炭酸ガスの名残が、ALAの組成に表れているのでしょうか。

 地球上で一番安定なのは、ダイヤモンド、C-C-C-C-って感じ。次が石炭。結局炭素のみ。

 5-ALAの組成は、COOHが炭酸ガスの名残で、安定した基を作って、それがダイヤとすれば、下の炭素はリングの感じ。

 ブドウ糖は、CO 一酸化炭素のなごりか、光合成でMgの酸化の時に、CO2から、一個ずつOを外してる時にできたと安定基 C-O だからCH2OHがダイヤで下のハースの構造式がリングの感じ。

 このブドウ糖を反応水槽に入れて温度掛ける。

ブドウ糖のCOを残してリングの炭素が加水分解して水になって、

その時、ALA+Mgの葉緑素が、発酵して乳酸菌になって、そのCOOだけ残ったのが触媒になって、Mgは、CO2を造るのに使いますので、COHの他にある醸造の必須成分です。

 その時、COもCOOも実はそのCの先にリングのCにくっついてるので、実はC-COであり、C-COOなのです。
 段々、出来てきました。

 C-CO+C-COO=C-C-O すなわち -C-C-O-の枝の先に水素をつけると、CH3-CH2-OHになり、それがエタノール。

 求めていたお酒なのです。

 黒板に書くと、すぐわかると思います。 またの機会に。


新道開削

 市の路肩が崩れているので、修繕してもらうのは難しいので、自分でやることにする。
それには、時間が掛かるので、バイパスを作ることにしました。

畠の隅を填圧して、大型トラックも通れるようにしました。
坂道には山側の畠を削って、土を持ってきて 、填圧しました。





こんな風に土を削って、





これは、水みちです。大雨が降った時に、湧き出ます。
戦後、過去3回、そのうち2回は経験しています。



金曜日, 9月 22, 2017

窒素肥料のなぞ

肥料の3要素を、窒素・リン・カリって、義務教育で習いました。
高校でもそう教えたのではないでしょうか?幸いなことに高専では、生物の履修がなく、忘れたままで過ごしました。
 最近、植物の成長を勉強していると、植物の組成は、主にブドウ糖を基本としているように思えます。その化学式はC6H12O6ですから、ここに窒素もリンもカリも不要です。

 辛うじて、窒素が出てくるのは、図の葉緑素を構成している酵素のアミノ酸の部分です。
その他の酵素も球状タンパク質なので、窒素が組成の一員なのは判ります。

 でも、5-ALAも酵素も、植物はそれを自分では創れません。実は大地に控えている休活した酵素を吸収して、復活させて利用しているのです。
 ですから、肥料として必要なのは、休活した状態の、元葉で活動していた酵素すなわち、秋の落ち葉や草刈りで、いったん乾燥させて積み込んだような堆肥なのです。

 窒素量を測るには、「窒素量測定」で検索すると解るように、植物を殺して残骸の成分を計測しているのです。「これだけ有った。」過去形です。
 たとえは悪いですが、人口を調べるのに、お墓に行って塔婆を数えると同じで、数値はあっているけれど、生きた状態でどうだったのか?は不明なのです。
 同じように「窒素固定」を画像で検索すると、出て来る画像は全てモデル図、実際の写真は一枚もありません。
 嘘、なのではないかと思います。

 ヒトの研究に口挟んで申し訳ないけど、大豆の根に根粒菌というのがありますが、それが窒素固定というのなら、誰か一枚くらい写真を撮って「ホレッ!」って見せて欲しいです。
 農学博士なんて云うのなら、コピペでもいいから画像貼り付けてから、NPKなんて書いてほしいな。
 
 ワタシの考えでは、酵素の活動エネルギーに酸素が必要で、樹液の中の酸素濃度を高めるのに、水中の窒素と酸素の濃度比が一定で1.98約2対1なので、窒素肥料を使うと、そいつは消費されないので、常に酸素濃度が高いままに推移する。
 その物理特性を利用したのが、窒素肥料と醸造の酵素剤とバイアグラです。
 
 だから、ある意味触媒で、化学的な窒素を使うと、他に使いみちがないので残留して悪さをしますが、誰かがそれを証明すると、教授の立場がややこしいことになるので、だれも挑戦しないので、「定説」はそのままです。

 有機肥料の場合、上手に乾燥させて、休活させてからの緑肥を使うと、それは後日リン酸成分としてカウントされる肥料分に相当しますので、酵素復活肥料の目安として、数値は使えます。
 それを「窒素量換算」という目安には納得しますが、あくまでも復活させた酵素の量としてのそれなので、窒素肥料を指しているわけでは無いと思います。

 時々、難しくなって申し訳ないけど、「有機農業家」を標榜する方は、学んでほしいと思います。
 カリとリンについては次回にお話しましょう。

化学物質は酒の敵

アルコール(えたのーる)が、CH3CH2OH。
C-C-Oでできていることが判りました。
炭素・炭素・酸素です。あとは1価の水素だけ。
水中に炭素2個ぶち込めば、できそうな気配。まそれは冗談として、
炭素・酸素・水素だけで出来てる。
アセトアルデヒドだって、CH3CHO少し構造が違うだけ。
これが身体に悪さするとは、考えにくい。

なにより、ワタシの身体は、普通のお酒・ビールや日本酒は受け付けないのに、
宮下米と一部の蔵の自然米醸造の日本酒だけが、OKになるのです。
ちなみにそれは、能登の「長生舞」戸倉の「天法純米」上田の「和の淳」のみ。
その他は、時々試してはみますが、3日の嘔吐を考えると、
慰謝料でももらわないとヤレません。

言い換えると、炭素すなわちコメと水以外の物質は、日本酒の醸造には不要ということになります。
ですから、良い酒米を作る為には、

  田んぼの化学物質を全て排除して、
  糞尿など由来の分からない肥料は入れずに、
  枯れ草や無農薬で作った穀物を肥料にして、
  きれいな水で作る。

これが、宮下米の酒米です。
アプローチは難しかったけど、結論は簡単になりました。
蔵人さん、ご存じの方がおられましたら、教えてやってください。
ワインだって、同じことだと思います。ボルドー液使っちゃあいけないとはいいませんが、使わないで育てないと、いいワインできないはず。

木曜日, 9月 21, 2017

醸造の基本原理

新発見の原理。
誰も教えてくれなかったので、私的には新発見。


水素と酸素と炭素の結合状態のお話しです。
水素は1価、酸素は2価、炭素は3価で、
結合部枝はそれぞれ1本2本4本です。


C単体であると、CH4になるけどこれはない。
C-Oだと-CH2OHになり、
C-O-Oだと、H3COOHになり、
C-C-OだとCH3CH2OHとなります。


最後ののを単体で取り出したのが、エチルアルコール。
途中のCOOHを持つのが、ALAに拠る構成体の葉緑素や赤血球やビタミン類。
COの場合がブドウ糖の一部。

つまり、ブドウ糖を加水分解して、COを取り出すと、CH2OHになって、
葉緑素が変化した乳酸菌は、COO由来で、どちらもCOOHが特徴です。
加水分解酵素で発酵させると、COOHが単体になるとCH3OOHそれが酵母か?
酵母CH3OOH+Mgの作用で、COすなわちCH2OHにCH3を組み付けて、
それがCH3CH2OHすなわち、お酒なのです。

要は、COにCOOを介在させて、CCOにする組み換えなのですね。
醸造が見えてきませんか?

二日酔いの仕組み

 【仮説】
アセトアルデヒドの分解酵素がないヒト、というのが通説です。
それの場合、どんな酒でも駄目なわけだが、飲める酒と飲めない酒があるのは不思議。
 赤血球の内部の仕組み、5-ALA(5-アミノレブリン酸)なる酵素群が、O=基にO2を着けて、酸素を運ぶ。
 そこにKHNO2が着くと、メタヘモグロビンになって、酸素が着く場所がなくなる。
 酸素基に亜硝酸が着くと、硝酸になる悲劇も加わり、頭痛と吐き気を催すのではないか。
 普段、亜硝酸塩を含んだ食べ物を食べても、肝臓は除去してくれるが、アルコールと一緒に摂ると、肝臓はアルコールやアセドアルデヒドの除去で手一杯になるヒトが居ます。
 その方の場合は、アミノ酸NH2に似たNHが含まれている亜硝酸塩がスルーしてしまうのです。
という、仮説をたてました。
 やはり、ヒトによるのです。二日酔いしないヒトもいます。


金曜日, 9月 08, 2017

ネオニコチノイドは日本発

日本曹達株式会社により、こうしたものに珍しく、日本で開発された薬品です。

http://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/pdf/no197/197_023.pdf

木曜日, 9月 07, 2017

科野國須波之神祈念酒

こんなの、造ってみました。