無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 9月 30, 2016

久し振りの晴れ、稲刈り準備

本当に久しぶりに太陽を拝んだ。 
コンバインのお掃除

乾燥室に扉がついた。囲い的には完成

集荷の準備も完了、後は晴れを待つだけ。

水曜日, 9月 28, 2016

お金と価値と目的

シアワセとは何か?

利己なのか利他なのか? お金に関すれば、利他なのではないか?

 お金を払うと対物として何かが来る。その価値を持ってシアワセを手にできる。
すなわち、支払いがシアワセをもたらす。支払い=利他であるので、ヒトを幸いにするということでよかった。

 利己は、何かを手放すことにより、対価としてお金を手にできる。

 これがシアワセかというと、「またいつかヒトを幸いにするということで、倖せを手にした。」
そういう意味においての倖せだとすると、利他も悪くはない。

 たとえ、ソレが強奪であったとしても、お金が先様に行ったことで先様が幸せに思い、己は命を買えたことになる。

 ふたつ「よかった良かった」をもたらしている。更に、まだお金が残っていればソレもまた幸せ。

 ひとり蓄積したお金の嵩を数えてもシアワセ感は薄い。所詮、ヒトは社会動物なので、お金の価値は「利他の大きさ」に拠る事のほうがシアワセ感が増す。

 お金の蓄積の目的は、「利他の準備」ということになる。

 
 シアワセの定義が難しいけど、お金に関してはそのように考えると、かなり新しい境地に進めるのではないだろうか。

日曜日, 9月 25, 2016

プロジェクトをリーダーとして効果的に率いるための6カ条

これは、メモである。

プロジェクトをリーダーとして効果的に率いるための6カ条

チームを効果的に指揮するには、それなりの計画と適切なツール、そして良いコミュニケーションが必要だ。必要な項目をまとめると、進捗確認など、6つのポイントが浮かび上がる


image from Shutterstock
プロジェクト・チームを指揮する仕事とは、複数のスタッフに仕事を配分するだけにとどまらない。個々のスタッフのさまざまな性格や仕事のやり方に対応しながら、複数の締め切りに同時に対処することが必要になる。高度な組織化と対人能力の両方が求められる仕事なのだ。
良いマネージャーの主要目標とは、スタッフたちに集中させ、コミュニケーションを良くし、やる気を向上させることだ。チームを効果的に指揮するには、それなりの計画と適切なツール、そして良いコミュニケーションが必要だ。以下に必要な項目をまとめてみた。

1.ミッション・ステートメントを作成する

メモではなく、ちゃんとしたミッション・ステートメント(任務指針)をつくろう。詳しい内容である必要はなく、チームの全員が同じ方向に向かうための全体目標であればよい。[「企業理念」「行動指針」「顧客に対する宣誓文」等が相当する]

2.コミュニケーションの拠点を設ける

チームの情報をまとめて掲載できるツールを選び、そういう場を設けよう。チーム専用の『wiki』やブログ、イントラネット上の共有ドキュメント・フォルダーは、手始めとして格好だ。遠くの支店や出張先からでも、チームの全員がアクセスできるシステムを選ぼう。ほとんどのオフィス用ソフトウェアにはコラボレーション機能があり、情報を共有したり新しい文書を投稿できたりする。ウェブベースのサービスも利用できる。
頻繁に投稿しよう──チームを組織化し、士気を保つには、これが最良の方法だ。

3.それぞれの進捗状況を週毎にチェックする

チームの主要メンバーに、毎週「情報の抜粋」をまとめさせよう。情報の抜粋とは、情報拠点で発表された各種情報を元に、前の週に遂行された作業や、今週行なう必要がある作業についてまとめた短いリストのことだ。
それぞれのスタッフの作業について記録していくことは、人員管理上でも重要だ。

4.スケジュール表を共有する

スケジュール表を共有すれば、チームがスケジュールに遅れずに済む。スケジュール共有のためのオンラインツールは、会議の時間を選んだり、締め切りを設定したり、スタッフがあとどれくらい作業できる余裕があるかを測定したりするのにうってつけだ。
チームリーダーのスケジュールを公開することで、スタッフはリーダーにいつなら会うことができるかわかる。また、スケジュール表の公開によって、会議が多すぎる場合に気がつくことも容易になる。仕事を完成させるために必要な作業でなく会議に時間をとられすぎている場合、それに気がつくことが必要だ。

5.文書に記録する

最初のうちは、きちんと文書化する必要はないように思えるかもしれないが、後々、文書化しておいてよかったと思うだろう。きちんと文書化しておくと、すでに進行中のプロジェクトに新しいメンバーが加わる場合や、プロジェクトをいったん中断してから後に再開する必要がある場合に、とくに役立つ。主要メンバー数人に、毎週行なう仕事の1つとして、文書を最新の状態に保つよう促そう。

6.定例の「反省会議」を開く

定期的(最初は月に1回)に会議を開き、うまくいった点、うまくいっていない点について進捗状況を振り返ろう。実際の例をとりあげ、必要な場合は建設的な批判を行なおう。全員に自由に発言させ、リーダーがチームを指揮する方法についての批判も聞こう。仕事とは、全員にとって「学ぶ機会」であることを忘れてはならない。

水曜日, 9月 21, 2016

理想的な社会

人が誕生して、成人し生き、そして衰えて亡くなる。

その過程において蓄え、老後は利息で生きて行けなくてはならない。

あるいはそれを年金に頼る国民も居るだろう。だから年金制度があって掛け金もしっかり掛けている。

ささやかだけど、それが理想的な社会。


年金残高なくなったわけではないのです。
そいつを株に突っ込んで株価を上げる材料に使ってしまったところに問題の根があるのです。

年金の投資先は国債にしておけばよかったのですが、誰かが「株価が景気のバロメータ」だなんて、嘘教えたもんで、「じゃあ上げれば」って誰が考えついたのでしょうか?

景気よくするには、底支えの技術支援とか教育とか、金利を少し操作するとか、そういう感じで歴代の人やってたのに。

誰が考えたのか別として、それを「アベノミクス」って呼ばれています。

120兆円もつぎ込めば、そりゃあ株価上がりますよ。「ホラ景気いいでしょ。」って、それ禁じ手。

何故禁じ手なのか?株への投資金の仕組みは、大勢の人が入れ代わり立ち代わり出し入れするので、誰かが大量に引き上げるというj事態を想定していない。

年金は刻々必要になるので、その時々出したまま再び入ってこない事態が、120兆円分について予測される株式市場って、なんか不安って思いません?

普通は、株価上がった所で引き上げちゃえば褒められるはずだが、あまりに大金なんで一度に引き上げられなくなったことに、投資してしまったあとに気づいたらしい。で、それとなく損してるってリークしてぼやかしてる。

最初の大金引き上げた途端、株価下がるので今度は自分も目減りするので引き上げられなくなって、、、。

そう「アベノミクス」終わるまで引き上げられない。入れたまんまになる。誰?そんな事したヒト。


そうだ、アベノミクス止めればいいんだ。

「どうすりゃいいの?」恐慌か戦争だね。って、戦争でそいつをしようとしてるのかなあ。いやお金ばらまいて恐慌の方に掛けてるのかなあ。

火曜日, 9月 20, 2016

年金制度の変更が必要

年金を貰えるかに、心配している人々がいる。

社会福祉制度を取り違えていますね。

年金制度と生活保護制度は、一体のものであるべきです。

自分で生活費を稼げる時は、幾歳になっても貰う必要はなく、稼げなくなった時に申請して給付を受ける制度にする。

お歳を召しておられる方、あるいはそれなりの身なりをしている方は、審査もゆるく優先されるべき。

立派な身なりのヒトは審査すべし、どこかの市会議員みたいに老後の蓄えにしたいヒトは、いるだろうがそれでも良し。

政府だって今よりは楽になる。

生活保護が必要なら、迷わずすべし。それが社会福祉よ。

縛りがほしい。

相続税計算の方法にひねりを加え、現金が残っている場合、過去の年金給付分については返還頂いての後に課税とすれば、老後のクッションに貰いすぎるのも人情で許せるでしょう。

どっちにせよ、冥途に持っていけるのは6文のみ。

さすれば、もうしばらく老後は安泰よ。

安全確保は、自己責任と気づけば可能に。

災害の危険度が増えています。

 自然災害、地震・津波・豪雨・強風・集中豪雨・河川の氾濫・山崩れ・火事等々、もはや行政に頼ることはできない。

頼れるのは、罹災した時のみ。

 それでいいのだと思いますし、一家の主はその知恵と行動を以て主たり得るわけですから、家族のためにも、普段から周囲を見回して、地形を頭に入れて、考えておくこと。

在宅の時、出張の時、家族を守るにはどうしたら良いか?

二階で寝ていて、家事や地震や水害に見舞われた時、着て逃げる支度は?靴や長靴を2階に準備しているだろうか? 

どのルートで安全なところを目指そうか?不在の時、家族にはどう伝えようか?

を考えて、準備して、行動に移せるようにすることを、オペレーションと言います。


食の安全はどうか?

高血圧症を防ぐには?糖尿病の原因は?生活習慣を糺すことで防げるだろうか?
歯医者に罹らず、己の歯をお墓まで持っていくには、どんな歯磨き?

ガンにならないようにするには?どんな食生活・生活習慣を?宣告されても生きながらえる智慧はあるだろうか?

子どもができたら、どんな食生活?着ける化粧品は?洗剤は?ワクチンは?医者はどこまで頼れるの?

貪欲に勉強した者と、しなかった者の格差は?
実行に移した者と怠けていた者の寿命の違いは?

花粉症の原因は?アトピーの原因は誰が?
何食べればいいの?何処に住めば?

消費税の重税を跳ね返すには?医療費を自治体や政府が保ちきれないって言ったら?
介護を受ける権利はどうなるの?

放射能は?原発の後始末の費用直近の10兆円の負担金は?
どうやって回避できるわけ?

そんな悩み、実は全部回避できる。

化学肥料を使わない農業で自給自足して、朝早くから起きて畑に出て、お金がなくても自由に生きていける方策を考え、自ら実行に移すことができる。

都会に居てでも可能だ。
 要は、そこに気づいて、動き出そうとするか、しないかですね。

気づきが1なら、方策は2、動きが3で、継続が4です。このプロセスがオペレーション。
外人は、知ってるのですよね、それ専門の言葉を持ってる。日本語にはない。

あなたはどこまで?

日曜日, 9月 18, 2016

古代天皇家が確実にやっていた事

古代天皇家が出現したる確実なる理由。

 縄文遺跡を考察、寿命が30歳と言われる縄文人の時代が2万年も続いた要因は、共同生活に有ったと考えています。

 父の生命が30歳で途切れると、家庭においては技術の伝承ができず、共同生活によって年長者が他の世帯の若者にワザを伝授することで可能となります。

 今でも、権力の発生は、ブッシュ家や北朝鮮を見ると顕著だが、家族の独占によってスタートする。
 寿命の短さが、家伝という権力の独占を許さない仕組みをもたらし、争わない政権が可能になッた結果、平和が2000年も続いたと思われます。


 そこに、古代中国の長江流域を経て漁撈稲作農民がやってきて、海岸沿いに居を構え、平野の入り口の岩の谷から用水を引き、条理の水田を創ったのが、古代資本主義の弥生人です。

 やってきたのは古代中国を追われた王と近衛兵。
海岸に兵を駐屯させたので「浜」、海での漁撈により食料を確保し、安定した岩の谷口より扇状地の山側の広がりに、用水路を開削して縦に水を流せば、その平原には条理の田んぼができる。これ全て屯田兵の仕事でなければできない。

 統率が取れた王と近衛兵の仕事になる。

 出来た条理の田んぼに火をかけると畑、大木や葦のたぐいは燃えてその後には、豊かな田んぼの形が残る。そこに通年で水を張れば、深水なら大粒のイネのみが自然に淘汰されて、豊かな稔りが期待できる。

 津も律も傭兵も縦横の条理の田んぼが由来だ。瑞穂の国のみず穂とは、収穫の秋に田んぼにまだ水がある証拠。
 田下駄を履いて稔った先から穂を摘んでいけば、雪がふる頃まで収穫ができて今と同じくらいの収量が期待できそう。

 コメの種を持ってきて、兵に食事を用意して、集団を指図して条理の田んぼを創る。
こんなことをできる者は王をおいてほかには居ない。

 そして、開墾なった暁には、兵卒には今度は農民として、その田を貸し与え、縄文の女子が妻となって、家庭を作らせたらしい。

 研究では、弥生式土器は縄文と同じ手で作られた特徴があるという。
弥生縄文土器を場所によって調べれば、異なり方の特徴が場所に起因するとすれば、そうなる。

 つまり、縄文人は渡来人とうまく交わり、弥生時代を構築したと思われる。
事実、弥生時代には争いというより、飛躍的発展の記録になり、寿命も人口も著しく伸びた様子が見られます。


 屯田兵の将軍は村主となって、その庄屋の名前は「権兵衛」、近衛兵の権力者。年貢を与えてくれた方に払うのは当たり前、その年貢は「租庸調」国税だ。

 租庸調とは、
イネをまな板に揃えて載せるのがその字の通り「租」、年貢である。

子供ができれば、軍隊に取り立てて、少し上流に谷口が岩場で安定して疎水が取れる、盆地を見つけて、子供らに新しく開墾をさせるのが「庸」であり、その当時は戦うというより、新しい食い扶持を造り出すことに視点とエネルギーが向かっていたことでしょう。

 傭兵の傭は、縦横に石垣や土手を積んで、条理の田んぼを創るの意味に見えませんか。
最初の「調」とは、その子らに与える食料や道具を、親が整えて出すこと。

 原始共産主義ではないです。社会力を以って資本を創り出す。これこそまさに資本主義社会の先駆け。

 その首謀者が、天皇家のはしりであることは、その後の歴史が物語っています。

 コメは食料であり、報酬であり、貨幣でした。
それを創りだす農民は、元近衛兵。 大蔵技官であり農林技官であり、防衛官僚を自認して、「権兵衛」と名乗っていたはずです。

 戦国時代になっても、暴力から身を守ってもらうから年貢を払うのではなく、地頭や管領のように、天皇家から官位をを貰わない者に、権兵衛はみんなの年貢を差し出す根拠がなかったことでしょう。

 つい先年の「大政奉還」なる考え方も、全く天皇家発足当時の考えでなければ、「奉還」なる表現にならないのです。

 途中で、どなたが婚姻などで入れ替わろうと、天皇家は天皇家として一貫して、条理の田んぼを産んだヒト達として、原始資本主義の主役だったのです。

 つまり、成り上がるにはそれなりに、国民をして「飛躍的に豊かに」したことが、評価されて伝承されていったのでしょう。


 明治新政府が犯した大きな間違いは、

 いまFBなどで誰が騙したか語られている「幕府が借りた列強の借金」を『新政府が返さない限り認めない』と軍艦によって迫られ、農地を国民にくれたことにしてお金で収めさせる「地租改正」によって、現金で年貢を徴収したことです。

 借りていたはずの農地に、持ち去ることも出来もしない「所有権」なる言葉を発明して、騙し、国民を近衛兵なる国家小作人から、「土地持ちの国民」に陥れて、農民はどうにかしてお金に変えて国家に税金を払わなければならない存在にしてしまったことです。

 同時に、唯一の地主である天皇家を、陸海軍の将軍によって祀り上げられた存在にして、庶民を護る政治家の立場から奪い、だれもそのことを気に留めなくなった時に、日本人の庶民は「租庸調の対価として」自分たちを守ってくれる国家を失ってしまったのです。


 今日、天皇家に代わる「庶民から成り上がった為政者と呼ばれる人達」を政治家と呼びますが、庶民をして豊かにしなければ、実はその役目は泡沫なのですが、一体、そんなことを考えられる政治家が存在しているのでしょうか。

全てが自分が選んだことなので変えられます。

シリアの停戦をアメリカが破って、IS支援の空爆を再開したのはオバマ政権。
彼を選んだのは間違いなくアメリカ市民。

国民の悩みをよそに、諸外国の援助に余念のない総理。

所得税を減税して大企業に媚びを売るために、消費税を導入したのは竹下内閣。
消費税増税に道を開いたのは、民主党野田内閣で、それを約束通り上げたのは安倍内閣。

福島原発の危険の指摘を一蹴したのは、安倍元総理。
フクシマを放置して「アンダーコントロール」って言って東京オリンピックを誘致したのも安倍総理。

危ないと言って嫌がった東京ガスから豊洲買ったのもごまかしたのも石原元都知事。

全員、私たち市民が選挙によって、多数決で選んだ方々です。

騙されいるのではなく、知っていて皆様が選んだ、正当な為政者なのです。

彼らが騙しているのではなく、市民が自らよりすぐった結果が、今日になっていることに気づくべきです。


氣付いて、私たちが改めるべく行動を起こさない限り、私たちの幸福は訪れないと考えています。

政治に期待するのではなく、自分たちで改められことを、始めましょう。

「食の安全と自給自足」

 農協やスーパーに安全の食品を求めること自体が無理な時代になりました。
自然食品は自分で作り出さない限り手に入らないでしょう。

 少し田舎に行けば、放置の農地や空き家がたくさんあります。両方とも安く手に入ります。
仲間や家族で拠点を設けて、自然食品の自給自足から始めるのです。

「健康への配慮と歳老いても自立する準備」

 医者に罹るのは怪我した時、自然食品と酵素や発酵食品を食べ、食前の運動と空腹の食事習慣により、薬を必要としない健康なからだをつくる。

 老後を介護に期待するのではなく、生活習慣を改めて自分でなんでもやるようにする。
新しいことも初める心意気と実行力が介護の必要をなくします。
 
 ワタシは「健康で長生きする。」と決めて、今何をするべきか?その時何をしていようか?
考えて一つずつ実行していくと、お金がなくても健康で幸せに生きることができます。

 誰かに期待していても、もう誰も助けてはくれません。
でも、自分でするところには、まだまだ自由が広がっています。

「フクシマの除染」

 自然界では、病気だけではなく放射能も、自然によって防ぐ手立ては整っています。
大勢に従っていようとすると、大勢に期待する、すなわち己の努力を放棄することに繫がります。

 自分でできる努力をすべきです。
自然界の動物は、大自然に従って生きることで生き残ってきました。
 
 自然食品を食べることと、哺乳類は酵素を多く摂ることにより、生きるのに必要な養分だけを取り込んで生きるように仕組まれていますので、放射生物質は、健康体なほど摂らずに放出できます。

 健やかなこと、EMやOO酵素と呼ばれている高酵素食品や味噌や納豆などの発酵食品を生で、生きた状態で食べることで、放射性物質をからだから排出させることができます。


 大自然で放射性物質が残留しているのは、微生物が身体に取り込んで保持しているからです。
微生物も健やかな生育ができる様にしてあげれば、放射生物質はどんどん離れていき、最終的には地下に拡散されますので、EMや良いと謂われている酵素群の大量散布が好転する兆しになるでしょう。

 勉強することです。
困っているヒトほど、自分の頭で考え実験することにより、答が見えてきます。


 出かけてみてください。

見せてあげます。やり方のヒント教えられます。一緒に考えましょう。

土曜日, 9月 17, 2016

学びで今を活きる。明日も生きる。

 ワタシは幸か不幸か、化学物質過敏症です。
最初はお酒がダメになり、やがて化学肥料・農薬の類は臭いもダメ、添加物の入った食品がたべられなくなりました。
 
今では、車の排気ガス・お店の臭い、最近では洗剤や化粧品の類、全てダメになっています。

 生きるために仕事を替え、自然農業で自分の食べるものを生産するより他なくなりました。

 そのおかげで、自然栽培の玄米が手に入る。
畑の野菜は全てにおいて自然栽培により、手作りの美味しい食に巡り合うことができています。


 それでも、なんとか普通の生活を取り戻したいと、その原因となる要因を探るべく、勉強して考える毎日を過ごしています。

 生命の仕組み、植物と動物との違い、哺乳類と爬虫類や昆虫との違いた生い立ちを考える日々。 
 己の具合が悪くなかったら考えもしないこと、少しでも良い方に傾けばと、実験を繰り返したおかげで、9月8日を境に霧が晴れるように、真実が見えてきました。


 まず、生命は使い回し。
アミノレブリン酸なる酵素群に、MgとFeが交互に取り込まれることにより葉緑素と赤血球になって、植物と哺乳類が共生して新世代の植生になって、今がある。

 アミノレブリン酸に鉄が取り込まれて赤血球になる仕組みが分かる。
肺から取り込まれた酸素がどのようにして、体内をめぐるかその式が中学の理科の知識でわかるようになった。

  血の色が赤いのは赤錆の色。
オシッコや汗で撒かれた赤血球は、大地に戻り鉄がもっと錆びて赤錆から黒錆になると、鉄は外れてマグネシウムと入れ替わり、植物に取り込まれて葉緑素の元が準備される。

 植物に取り込まれて、再び生命活動を始めた5-ALAは、青い光のエネルギーを使って、炭酸ガスを分解して、ブドウ糖を造る。その式も中学の理科で習った還元式で説明できる。

 酵素の働きにより、光合成で作られたブドウ糖は脱水縮合酵素の働きで、OH基を失って繫がると、同じ向きに繋がったのが種の成分のデンプンに、ブドウ糖が天地入れ替わりに繋がったのがセルロースなる芽とか葉の構成要素になる。


 そうした現象は、中学や高校の化学で説明できることを知りました。

 正否は別として、総ての自然現象を開析できることは、自然栽培に再現性を保証できることに繫がり、まだ駆け出しの百姓だが、誰でもが自然栽培できるようになった。
 しかも規模農業に道がひらけてきたのだ。

 また、植物の発芽の仕組みを説明できることは、日本酒やワインの醸造過程を説明できることに通じ、自然栽培できることは、江戸時代の日本酒やルネッサンスのワインを造った手法が解ることに通じています。

 
 而この度、自然栽培の発表の場を下武石ハートフルハウスの「クラノマ」の隣に、与えていただけるようになりました。

 オーナー様には、感謝の気持ちでいっぱいです。


 常設のギャラリー「農の間」において、自然栽培のお米・大豆・糀・まいみそのや宮下米の日本酒などを手にとって見ていただけるようになります。

 同時に、黒板など設置して、夕方から雨天や土曜日などに、生命の神秘に何する勉強会や自然農の研究・醸造に関する試みを、希望する方々と一緒に学べるようになります。

 すでに明日から予約が入っております。順次開催していこうと思いますので、ご希望者はお知らせをお願いいたします。

金曜日, 9月 16, 2016

老後を健康で過ごすには

 新潟大医学部教授安保徹先生、「生命の誕生を考えて癌の仕組みに気がついた。」
 ワタシも、植物の成り立ちから生命を考えて、植物と動物の仕組みが同じ原理だと、9月8日の午前3時に閃きました。
 先生は3年前、同じ原理から、年寄りになると体の仕組みが変わる。癌になる原因をストレスと低体温に起因すると、語っています。


 植物を病気にしないには化学物質を取り除くこと。
人々も元気で暮らすには、化学物質を食べないこと。

 腹減ってから運動して食事すること。歳寄ったら、焼肉や糖分を避けること。(焼いた肉は消化するのに酵素をたくさん使うので、不足する。糖分もまた同じ)自然栽培の野菜を食べること。(酵素の補給)干し草のお茶や干物や玄米などタネ類を食べること。

 この逆の生き方が、身体に発ガン要素を与えるらしいが、若かったり健やかなる時は、不健康な食事でもかろうじて生きているが、ストレスと低体温が、癌を引き起こしてしまうらしい。

 健康的な食事につとめ、太陽のもとで温かい環境で暮らし、ストレスを避ける生き方をすれば、健康で長生きできるようです。

木曜日, 9月 15, 2016

ロシアと仲良くするの意味と処方について

「外交」の隣に来る文字によって、未来が変わる。

あなたは何を意識するでしょうか?

「共通の敵」なのかな?両国の間になるのは、北朝鮮と中国

「敵」の先にあるものは、「闘い」と「戦闘の回避」結局何も産みませんね。

日本の課題は、北方四島?そんなものそのまま貰ってどうすんの。

戦前の地主の孫、土地戻ってきて移住するヒト何人いるの?

時代錯誤。戦前じゃああるまいし、誰も行かないよ、せいぜい売りに出すが関の山。

恥かくだけ。


では?ロシアは何の文字なのでしょうか?


ワタシは「友好」と「通商」がいいと思います。

「通商」には、「互いの国民の経済発展」がついてきます。ソレには「友好」が一番先になります。


では、どのように始めるか?

日本のアプローチは日本の領土から始めるのが筋です。

相手国の領土使ってする計画は、どんなに練っても、

全て「パー」

相手になって考えれば解る。


根室の何処か、日本の国内で、友好と通商を行う場を作る。

日本に来てもらって、交流ができるようにして「友好」を日常のものにする。

そうすればロシアもそういう場を作る必要が出てくる。

友好や通商が本物になれば、その先には、歯舞諸島がある。

北海道全経済と技術を注いで、埋め立てるのだ。

まず、日本の領土から伸ばしていくのも手だね。

北海道には製鉄所もロシアには石炭もある。

両国が協力して、海水でも錆びない鉄を使って、20Kmの大きなテーブル島を作るのだ。


その島では、海底まで空間を伸ばして、海底資源の研究を、排水した空間てできるような新しい技術を共同で開拓する。

ロシアは日本の技術陣と組むことにより、海底の技術開拓が可能になるなら、民間だけでなく政府にも「友好」の意識が生まれるだろう。

フクシマへも利用できる技術に発展させて欲しい。

「海底開発技術」は、日本をも豊かにする。

ソレができるのが、あそこだ。


「埋め立てなくても、安全に海底の開発ができる」そうしたワザに、日本が確たる技術を持てば、中国も出方を変えてくる。

尖閣も同じようにできる可能性が出てくる。

中国と「海底技術開発」が共同でできるようにするには、圧倒的に優位な技術を日本が持つこと。

政治では勝てないので、中国やロシアの政治力に、拮抗もしくは圧倒的に勝る技術を日本が持つことだろう。

そうなれば何処の国とも、「友好」と「通商」が可能になる。

日本が目指す事ができるのは、「海の技術」だと思います。

日本がロシアと中国と仲良くできるようになれば、沖縄の米軍基地は要らなくなりますね。

月曜日, 9月 12, 2016

和美宮下のFBでの検索評価

和美宮下様の名前に隠された力は!? ⇒ 「 アイディア」 あなたは創造的なマインドとオープンな考え方を持っており、多様な側面で物事を見て、他人が考えられなかったアイディアを生産します。また、あなたは威嚇、挑戦、難関、苦痛などによって、委縮されない勇敢で、挑戦意識があります。 反対意見にぶつかっても、何が正しいのかを明確にし、自分の信念に従って行動する意思と、勇敢さを持っているあなた。軽快で楽観的な性格で、活気溢れる幸せな気質を持った貴方は、人生を楽しみながら、どこでも能動的に参加し、周りの人を楽しませます。

● 和美宮下様の名前に隠された力は!? ⇒ 「 愛 」 あなたは愛が溢れ、人情深いお人好しスタイルです。 いつも笑顔で、温厚な性格のあなた。他人の感情を優しく包み込んであげる力を持っていることが、あなたの大きな長所です。 また、あなたは特別な対価を望まず、周りの人に惜しみなく好意を施すスタイルです。 他人の苦しみを自分の苦しみのように一緒に悩み、自分ができるあらゆる方法で、人の為になってあげるタイプですね。このように優しくて、温かい性格のあなたは、周りから厚く信頼され、その価値を認められています。 自分の才能と平和で温厚な精神を持った貴方!たくさんの人々にとってオアシスな役割をしていますね。

● 和美宮下様の名前に隠された力は!? ⇒ 「カリスマ 」 あなたは他人に従うより、率先してみんなを引っ張る性格で、社交的でカリスマ性のあるリーダータイプです。 指導力があり、競争心が強く、情熱的な性格のあなた!あなたは常に、よりよい世界を夢見ています。 実際に、自分の夢を行動に移す行動力も持っていますね。あなたには知りえない魔性の魅力があり、周りの人を圧倒させて、その人の心を動かせようとします。 いつもどんなことをするにも、用心深く、真面目に行動するあなたは、非常に些細なことでも完璧にこなします。 しかし、柔軟な考え方と切り替えが速い頭脳のお蔭で、いつでも周りにはたくさんの人が集まってきます。

日曜日, 9月 11, 2016

完全無農薬のキモ。

完全無農薬の米つくり・野菜つくり・果樹つくりのキモ。
1.金欲との決別なる鋼の心臓あること。
 農家にとって重要な事は、どうも反あたり収量=10aあたりいくら稼げるのか?8俵から10俵も穫ることできれば、もうその方は英雄、これではいくら待っても、日本の農業に夜明けは来ない。
 大事なことは、お客様に如何に「安全な食を届けることができるか?」なのだ、従って、完全無農薬でなければならないことは、論を待つまでもない。
 しかし、従業員が居たり、100俵以上生産する農家は、基本的に欲張り、金にでもならない限り、こんな下積みの仕事やりたがらない。
 だから、論に無理がある。ワタシが見ている限り、真っ当な大農家は皆無である。
2.農業+Xの、Xに時間と金と心に余裕。
 日本の現状で、安全な食品に販路はない。
自ら売るチカラがなければ、作っても仕方ない。また、1年目で無農薬が成功する由もないので、開発に数年を要する。
 そんなことをできる者は、限られている。
ワタシは幸い、いい職業の+Xと、理解ある顧客に恵まれているからできること。
 言ってしまった。「夏は自然農の百姓をやりますので、仕事は冬にください。」そうしたら、11月に「終わりましたか、働いてください。」と、電話がほうぼうから来た。
 有り難い、全く以て有り難い事です。で、ワタシの口癖「ありがとうございます。」
3.矜持
 何故こんな困難な生き方をしているのか?
 己が生きた証を残したい。自分の力で「人類の食の悩み健康の悩みを解決する」とっかかりが出来るだけでも、生きたかいがあり、「国の金使って高専に学んだのに、関係ない仕事して。」という地域の皆様に申し開きをして死ぬのだ。
 だから、ただ自然農をしていてはダメで、理論で武装して、 
『自然農が農業の現場でも理想的で、食や健康の面でも素晴らしく、多くの人が老後を心豊かに、からだ健康で、病院や介護の世話にならずに、自宅でポックリ死ねるように。』
 誰でもが自然農ができるようにする決意なのです。

金曜日, 9月 09, 2016

9が2つ重なって重陽の節句

葉緑素は、アミノレブリン酸を5-ALAと表現しているようですが、やっていることを見ると、ブドウ糖という植物の原基を作っているので、酵素として分類されるべきであると思います。
その数は、マグネシウムの成り立ちが、還元式 CO2 + 2Mg → C + 2MgO2 により2個単位が4個あって、5-ALAに関わるうものが8個と2Mgが4個一塊で9個の塊の酵素になるのだと思います。

で書いてみると、8Mg-8-Amino 5-Lvelinic ase になるのではないでしょうか。

このひとくくりの数が、3と6と9なのです。

これは、忘備録の段階なのですが、葉緑素は光還元酵素、すなわち光を与えない時は違う働きをする酵素、分解は還元なのか?

暴論ですが、ブドウ糖からアルコールを造り出す時の酵素として、ヒトはこれを酵母と呼んでいるらしいが、そいつなのではないのかな?

ワインを仕込む時の緑の茎の仕事、ビールの醸造にモルツの麦芽の仕事は、葉緑素すなわち還元酵素のスイッチを入れること、だから日本酒でも発芽させる工程が必要なのでは?そいつを始めてないので、協会酵母なんて入れてるけど、発芽させてすればOKなのでは?と考え始めました。

コイツは偶然なのでしょうが、摂氏温度は100度目盛り、実は99だと考えています。

零度はなしなので、1℃から9℃で酵素が発酵して、18℃・27℃・36℃・45℃・55℃・63℃・72℃・81℃は不明で、99℃で気化に向かうのです。

これは、地球の空気成分圧力の影響を受けているので、宇宙から来たものではなく、地球元基の物質であることを証明したりしていると思います。

今日は、重陽の節句、9月9日、東洋の古人は素晴らしい。摂氏を考えた方も東洋哲学に通じた素晴らしいかたなのだと思います。


自然農講座基本形1から基本形4(補習)


2箇所図を訂正しました。硝酸HNO3のHを追加、ブドウ糖の化学式Hを追加しました。
光合成では、
CO2を還元していると同時に、H2OもHとOHに分解して配賦して、ブドウ糖を作っているのです。ALAのOOHやH2などの官能基がそれぞれ正しく対比して、正しいブドウ糖を作り出しているようです。
ですから、5-ALAの式が重要になってきます。これを崩すことは出来ません。使い回しだからです。
そして、それぞれのCーH2などの項でHOーCーHのように水も水酸基と水素に分解して、還元したCに配賦していくと正しいブドウ糖が出来上がります。
この正しい対比というのが、『自然農を考える』上で重要な因子になっていきます。
「自然界の営みは、化学物質で入れ替えられるものではない。」という考え方に立ち、ワタシはそれを「自然農」と考えていて、諸氏の「やり方」にこだわる自然農やそれらの表現とは、一線を画する者なのです。
また、番外で表現しました、硝酸などの頭痛の原因ですが、例えば赤血球の項での、酸素を運ぶ機能に
分解可能な一酸化炭素などと触れば、二酸化炭素になり固定されるので、COがCO2になり安定しますので外れなくなり、酸素を運ぶことができなくなり、死亡します。
それは、硫化水素なども同じことで、安定した硫黄の化合SO3がSO4になることを、危険を意味していて、いのちに関わることだというのが、お解りかと思います。
ですから、添加物などで中途半端な化合物を摂取することが、酸素1個との結合により、安定した化合物になる危険性を排除できずに、癌などの直接的要因となることに気づかないとなりません。

木曜日, 9月 08, 2016

自然農講座(基本形4)番外二日酔い

少し前に、養生ラボさん『みんな寒天の抽出に硫酸を使ってる。』旨の記事を見ましたが、硫酸だの硝酸だのすごい勢いで、皆様お使いの様子。
例えば、窒素酸化物 NOxが赤血球にまじりますと、こんな感じになるのでしょうか?
NO3だと硝酸 NO2だと亜硝酸になって、毒性の強さが変わる。 NOxが残ってる酒や焼酎を飲み過ぎると、翌朝アタマが痛いのは、こんな感じなのかもしれませんね。

自然農講座(基本形4)赤血球のしくみ

血は何故赤いか?血は鉄分舐めてみると解る。鉄ですね。

赤錆(あかさび)Fe2O3 酸化第二鉄 です。 その式は

4Fe + 3O2 → 2Fe2O3

この鉄が、食べたカプセル化した葉緑素のMg を取り外してFeに変えて、赤血球を作るのだと考えています。


2つの酸化第2鉄と5-ALAが3個づつ組み合わさって、赤血球になります。
この式の上下二つの5-ALAが血液中で行われるので、植物も血液も、ごまかし無しの一発勝負です。

自然農講座(基本形3)光合成のしくみ

光合成です。

葉緑素の生成には、マグネシウムの酸化の式が使われていて納得でしたが、驚いたことに今度は光合成では、マグネシウムの還元の式が出てくるじゃありませんか!

さあ、マグネシウムの還元の式を見てみましょう。

CO2 + 2Mg → C + 2Mg  なのです。 
 
コイツを青の太陽光、化学変化のスペクトルです。


ブドウ糖は炭水化物すなわち、炭素と水素の化合物、まずハースの構造式を構成する5個の炭素と1個の酸素を、それぞれ作り出す必要があり、そいつを触媒するのが、葉緑素のMgの存在だったとは!自然てぇ凄いですね。

炭酸ガスのCとO2を青い光とマグネシウム2Mgを使って、知恵の輪のように解いてしまう、ここに還元式が、あぁ中学の理科なのだ。

自然農にとって重要なのは、ここから、

もう少し後で出てくるが、植物は光合成のブドウ糖さえあれば、成長はできる。
つまり、大気中の炭酸ガスと水だけで、山の木が育つ所以だ。

有史以来、大自然は炭鉱床を構築できるほど、緑を育て炭素固定をしてきた。その原理がここに凝縮しています。

そして、肥料として重要なのは、マグネシウムだったのです。
何処にあるのか?大地なのです。そしてまた、少し前に生きていた青い葉っぱすなわち葉緑素の痕跡。
去年より前の昔の植物の堆積物=堆肥だったり枯れ葉だったり。

そういうものがあれば、植物は育つのです。
5-ALAも植物の痕跡から、マグネシウムは苦い土、化学肥料のMgでも良いようですが、化学肥料のMgは不純物だらけ、商品添加物のMgなんてのを使ってるヒトもいます。

まだ、窒素肥料の出番はありません。リン酸PもカリウムKも座敷は掛かりません。

自然農講座(基本形1)ALA

自然農は、闇雲にできるのではなく、科学の応援を得てやらないと、無駄なことをしてしまいますので、基本形を覚えて、それぞれに応用していきたいと思い、ネット講座 「自然農講座」 を勝手に始めたいと思います。

きょうは、復習も兼ねて、基本形1 ALA 5-アミノレブリン酸 についてです。


上のように炭素Cが5個あるので5-
アミノは一番下に窒素Nがありますね。で6個なので、亀の甲を使って一つの単位を表すのに使っているみたいですが、ベンゼン環ではなく、単糖に表されているハースの構造式の方に近いのかもしれませんね。


こんなように、マグネシウムMgがくっついてると葉緑素、鉄Feが付いてると赤血球になるみたいです。


自然農講座(基本形2)葉緑素

中学の理科 化学 Hello School のホームページo School 中学理科(ハロ理科) 主な化学反応式 http://www.hello-school.net/harorika102.htm
から参照

マグネシウムの酸化

マグネシウム+酸素 → 酸化マグネシウム
      2Hg +O2 → 2MgO

マグネシウムは燃えやすいというか、酸化しやすいすなわち、簡単に酸素と化合できる。
これが、葉緑素の中で活動すると、どうなるのか?

先日習ったALA 5ーアミノレブリン酸とマグネシウムがくっついてるのが、葉緑素


5-ALAの酸素のところにMgがくっつく感じが上手く描けましたね。

水曜日, 9月 07, 2016

生命の起源(その2)応用編

ALA説・酵素説・生命官能基説、いずれもワタシの頭のなかの巡り合いで、使い回しであろう説です。
少し前に、昆虫のところで表現しましたが、イモムシが葉緑素を食べ取り込んで、乾燥してさなぎとなって、赤血球を得たかどうかは別として、羽化して昆虫になる。

このモデルが、輪廻転生のモデルになっている。すなわち、小動物なだけにそう大きな変化はできないので、生命の基本形をなぞっている故に、昆虫らは卵から孵化の後、3通りの変態を行うのだと考えています。

 つまり、生命の起源はかなり古くに誕生して、大地から蘇り、乾燥して、動物に移り、再び大地に帰っていくらしい。

植物だけをめぐるルート、大地から葉になって、枯れて大地で冬を越し、再び大地から蘇るルート。
植物と動物をめぐるルート、動物だけのルートは稀有で、主に植物ルートと植物・動物ルートの二通りらしい。

漢方薬はヒントになります。薬草の葉や根を乾燥させ、殆どが煎じて飲む処方。

これは、酵素やALAを乾燥させることで保存して、煎じて飲用する。
全ては乾燥させれば薬になり、それは煎じ、すなわち焼いてはダメで煮て食べるべし。

茶葉は煎じ、お魚やお肉は生ではなく干物や燻製に、そいつを湯で戻す、すなわち煮るべしかと。

サンマも炭火焼きは旨いけど、旨いと栄養になるは違う。
目黒ではなく紀州沖の干物を煮て食べる如し、そういう意味では熊野のサンマ押し寿司は、最高の食べ物になる。事実旨い。

漢方薬全般・おみそや納豆や豆腐も干物から煮ての後の出来事。
酵素玄米は言うに及ばず、穀物全般も煮て食べる方法が良いのでしょう。

生から煮たり焼いたりは、栄養的には難しいのかも知れません。電子レンジは論外ですね。

縄文人は短命で平均年齢が30歳くらいなそうで、乾燥させての穀物ではなく、生の野野菜や生の肉を例の鼎型土器で煮ていた事を考えるとそうなりますね。
弥生時代になっては、穀物にして乾燥保管の後に煮ていたはずで、寿命が伸びて人口が爆発した理由も、危険度が減っただけでなく納得がいきます。

長命のヒントは、縄文と弥生の生活を考えると、見えてくるように思います。 

生命の源

いのちの起源というか。動物も植物も、何から「いのちを得ている」のか?
酵素説・ALA説・生命官能基説のいずれかに疑いを持っていたのですが、今回はALAが最も小さい単位なので、これを紐解いてみましょう。

ALA Amino Levulinic Acid (5-アミノレブリン酸)として、生命の根源に関わっている因子のようです。
http://www.ala-plus.jp/about/index.html

鉄と結合して赤血球の元となったり、マグネシウムと結合して葉緑素となる元というか、ALAがマグネシウムを取り込み葉緑素になり、それが一旦乾燥してカプセル化した後、動物に取り込まれて鉄と置き換わって赤血球に、汗やションベンで放出された赤血球が、地上で鉄が酸化してマグネシウムと入れ替わり、植物に吸収されて葉緑素として、再び働く。

輪廻転生・身土不二をALAに絡めて言い替えれば、そういうことになりそう。

化学式は図の通り






恐竜時代の中生代からKT境界を経て、新生代の哺乳類なって、植生が大きく変わった要因が、恐竜の尿と、哺乳類の尿の違いが、そこにあることから、ALAが使い回しされての結果であろうことが想像されます。

これを、もう少し考えると、血液に温度を与えるのは、赤血球だけでなく酵素も関わるのではないかと、考えています。

いずれにしろ、植物と動物の生命は、ヒトの死によって尽きるだけでなく、ションベンもまた輪廻転生に寄与しているとすると、

今朝野辺でしたションベンによって、我が遺伝子のひとかけらが、やがて大地に根付き雑草なり向日葵なりになって、連綿と生命が続いて行くことを、現実だと受け止めれば、いつ尽きるとも生きた証は人知れず残されておる訳で、しばしの安堵に包まれるのです。


哺乳類の始祖に関わる考察が有ったので、参考までに。
http://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-929.html

木曜日, 9月 01, 2016

保護貿易主義に傾くと、。

クリントン氏もトランプ氏も日本経済の抱える問題を解決してはくれないが、問題を増やすことはできる
続きを読む: http://jp.sputniknews.com/opinion/20160831/2709818.html

新しい大統領は、誰になってもアメリカを保護貿易主義に傾けるだろう。

その時、日本はコケる恐れがあります。

その時のために、今から準備しておかなければならない。

アメリカに物を売るのではなく、日本国内に向けて販売ができるように、またそれで企業が立ち行くような体質に変身していなければならない。

まず、政府的には、消費税を衣替えして売上税に変えるか、思い切って廃止して所得税の累進課税で税収を回収できるようにすることにより、国内の景気を回復させること。

また、景気回復の原動力は労働者、正規雇用と派遣社員の2つとか3つのフリーターなどという身分制度をもたせたままでは、原動力になり得ない。派遣法を廃止して正規雇用の月給制と年俸制くらいにしないと、日本たちあがれませんね。

まあ、できませんわな。

多分、お役人的には逆の方向に強振れさせるでしょう。
そうなると、どうなるのかな。


そこで、個人的には、消費税を払わずに済むように、自給自足の生活と物々交換による生活にシフトさせる。
「雇ってもらう」という考えを捨て、自分の暮らしは自分で確保する気概を持たないと、一億総活躍ではなく一億総生活保護になっちゃう。

医療費の負担を少なくするために、食費を制限して時々断食、酵素玄米食、自前の発酵食品を作って食べて、病気にならないような後ろ向きな案ではなく、~「元気になる」~ための食の改善・食前の運動・野山の生きた山野草を食べる。改善を行い、健康になるための勉強をして、医者とは無縁の生活に切り替える。

外科以外の医療および介護不要の体質に改善して、自分だけはお金の掛からない、生活習慣病ならぬ生活習慣元気体質に変えておく。

「社会資本」という言葉があり「バランスシート」(貸借対照表)の考えのように、投下した資本を同等以上の財産、すなわち生産に寄与する社会財産に変える社会投資を行う。

これは、個人でもできる。中古の機械を買って運転して、生産をする設備を作り、生産を開始する。
例えば、荒れ地を安く買い、中古建設機械で畑や田んぼを整備して、より軽い労働で家族が生きるための農業ができる環境を作る。
今なら、土地は安いし燃料も安い。建設機械は空いているので、やろうと思えば今がチャンス。

この案、ワタシの発案ではない。古代日本政府すなわち天皇家がした条里制の施行。
近衛兵による屯田で、海で漁をして食料を確保し、平野部の扇状地の口に水路堰を堀り、水を平野に流して条理の田んぼを作り、その屯田兵を農民にして稲作という社会資本を作り、その子らを傭兵にして、親からの租庸調によりその上流に屯田開拓。そのようにして戦より平和の弥生時代~古墳時代へ。

同じことを、今度は個人がやれば良い。

おまけで、国家がする社会資本の作り方。

尖閣の北小島と南小島を続けて、不銹鋼によるキャビンを埋め立てて、その屋上に空港と大型客船が着岸できるデッキと港を設けて、そのテーブルで商談ができる設備を国が行い、台湾中国韓国などに開放して、貿易による隣国との平和を築き上げる。

同時に沖ノ鳥島や硫黄島に2000m級の空港のある、ミサイルでも破壊できない防衛の拠点を作り、自衛隊の駐屯により自衛を図り、トランプさんの言うとおり米軍にはアメリカに帰ってもらう。

海底には、無人でメタンハイドレートを発掘回収作業のできるドーム空間を設置して、パイプトンネルで拡張できる、産業基地の開発をする。

このことにより、日本の防衛費と産業開発研究費を、鉄産業の振興に充てて鉄鋼産業の再興を図ると同時に、レアメタルやメタンなどの海洋開発に先陣を切り、海洋資源国家としてのスタートをきる。

この無人遠隔技術の研究は、原発の処理にも活かされる。というかむしろ、そっちから発展して海底に至るようにならないといけないよね。

「海底を制するものは資源を制する。」世界の陸より海底のほうが広い。
小保方さんの轍を踏まずに、日本独自の技術を育て確保すれば、攻めこむ国もなく、取り出した資源が防衛線になるので、平和国家を築くことができる。

「いま、こまっている。」これが『明日の食い扶持』になるはず。おじいさんももう少し頑張るので、日本の若者よおじさんよ頑張ろうぜ。

「何処に向かう日本の原子力発電」

MHKの特番「何処に向かう日本の原子力発電」によれば、
使用済み燃料の処理方法を確立しないまま原発を導入してしまったらしい。
処理して再使用を目論んでいたが、それができなかった。では、その他の方法は?まだ、何も見つかっていないのではないか。と思われる。
原発を止めるとなれば、今度は生きている燃料棒を処理する必要があるが、もちろんそれのほうがモット大変で、全くめどもないらしい。
そこで考えられるのは、今ある原発を動かして、そのうち何かいい案が浮かぶかもしれないので、とりあえず元は掛けちゃってるので、改めてお金も掛からないないので、動かそう。
運が良ければ、俺たち生きてるうちに次の事故は起きないさ。
赤信号、みんなで渡れば怖くないし、幸い車走ってないから。
そんな感じらしい。
私たちがするべきは、いけないというのなら、いまある燃料の処理技術開発。原発の解体に関する技術開発。に対して国民の税金で対処すべきだという意見を上げること。
安全な代替燃料の技術開発に対して、国家がお金をかけるべきだという意見をあげること。だと考えます。

玄米の効能

白米にして食べると、デンプンを糖に消化するのですが、その時消化酵素がたくさん使われます。
お年を召されると、からだが蓄えている酵素の総量に減少が見られるので、そのあと糖をからだが利用できる形に消化させていくのですが、糖化するために酵素を使いきってしまうので、そいつがままならず、また運動を多くしないことからも、エネルギーとして余ってしまい。
結果として血液中に糖分として残って、血糖値が上がることになったり、余った糖分はこれまた酵素を使って脂肪に変換されて、内臓の周りに蓄積することになります。
このような時、玄米を食べていると、お米そのものには発芽せるためにタネのデンプンを全部ブドウ糖に変え得るだけの酵素は含まれていて、消化時に必要な酵素を身体から減らすことをせずに、むしろ酵素を蓄えるようなバランスになります。
さらに玄米の果皮にはミネラルが多く含まれているので、身体に優しい食事方法です。
ただし、玄米をそのまま炊くと、皮が硬いので思うように炊けずに、効果が薄れてしまう場合があります。
その昔、長岡勝弥医師が酵素の炊き方を開拓して、世に残してお亡くなりになりました。それが「長岡式酵素玄米」です。
玄米を常温で浸種すると、2時間位から発芽の準備を初めて、GABAすなわちガンマー・アミノ・ブタン・酸、頭文字を取ってGABAという酵素活動が活発化した反応が現れます。4時間もするとこの活動が激しくなり、玄米が活きてきたことを表しています。
GABAは、匂い的にはブタン酸=酪酸=けだものの匂い、なので、若い男女の脳の活動を活性化させる効能があり、からだをして若返させる効能が知られています。
恐竜と哺乳類の違いは、酵素を血液中に取り込んでいることなので、活性化した酵素を食べることは、当初のケダモノに近づくことに通じ、自然の健康を得ることになります。
医学的にそこに気づかれた長岡先生は、世に酵素玄米を残されたのだと思います。
長岡式酵素玄米とは、自然栽培の玄米4合に、自然栽培の小豆または黒大豆を30g位混ぜて、少しゆすいで、ステンレスボールに入れて、ミネラル水=自然水を同量と海製塩をスプーン一杯くらい入れて泡立て器で数分かき回して、玄米の表面に傷をつけます。
それを、圧力炊飯器にいれて所定の水量まで自然水を追加して、GABAモードまたは酵素モードまたは発芽モードで炊きますと、数時間後においしく炊きあがります。
常温で2時間以上置きますとCABAの発生が激しくなるので、その状態で炊くことで酵素玄米となります。
長岡式酵素玄米は、軟らかくて白米と同じように食べられます。
炊飯器を保温にして温度設定を72℃にして、炊きあがりにかき回して保温を3日続けると、不思議な事に発酵が進んで、もっちりとしてきて、むしろ白米よりおいしくなって、誰でもが抵抗なくたべられます。
ここで紹介した炊き方は、長岡式を簡素化したものですが、「太陽の家」での方法が本物です。手順が決まっていますので、万人向けではないかもしれませんが、さすがに本家の矜持があります。
玄米食で気を付けなければいけないのは、玄米の果皮には酵素の活性化を支援するミネラルを多く含む性質から、田んぼに撒いた除草剤や化学肥料・農薬や殺虫剤の成分を多く含んでいる恐れがある米だと、人体に影響がでて危険なことになった方おられて、ソレが「玄米が怖い」説になっているのが残念です。
玄米食は、つい戦前まで日本人の食卓に上がっていた、むしろ強壮の食で、何日も休まずに伝えられた飛脚や、60kgの俵を何俵も担いでいた普通のおじさんおばさんの驚くべき原動力なのです。
ワタシは、玄米食10年ですが、若かった頃の弱体を克服して、12時間位運転を続けても、僅かな休憩だけで疲れを感じること無いからだになり、結構きつい自然農業に向かう原動力になっています。
恐ろしいのは由来の分からない化学物質の混入ですので、食べ物に何が含まれているのか?よく調べて安全な食品を求める姿勢が必要だと思います。